ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2018.04.05
実は最強? 平祐奈ちゃん
2017年3月4日のブログで「浅川梨奈最強説」を唱えてみたものの、実は我らが平祐奈ちゃんこそが最強女性アイドルなのではないかと考え直している。
ハイティーン時代から女優として開眼し、昨年から主演女優としての地位を確立しつつある平祐奈ちゃんを、この数年私は「女優」としてしか認識してこなかった。ところが昨日、下の動画に出会ったことで、ついつい忘れていた事実、つまり平祐奈ちゃんのタレントとしての出自を再認識した次第である。
そう。平祐奈ちゃんはかつて、ジュニアアイドル3人組グループ 「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! 」 の一員だったのだ。そして、2012年11月20日にリリースした楽曲が、このカラオケ歌唱曲 『こいしょ!!!』 なのだ。詳しくは私の2016年12月9日付けブログ(下の方)をご覧になって頂きたい。
アイドルグループとしては、今をトキメク乃木坂46と同じ2012年デビューということになる。「こいしょ!!!」発売の1箇月後、乃木坂46は 『制服のマネキン』 をリリースし、独自の存在感を徐々に発揮していく。
アイドルグループ時代、平祐奈ちゃんはローティーンだった。乃木坂46の3期生でいえば、れんたん(岩本蓮花)と同年代である。今や19歳の女子大生となり、日本を代表する若手女優に成長した平祐奈ちゃんのパフォーマンス(カラオケとは言え)には、乃木坂46でも欅坂&けやき坂46でもない、はたまたハロープロジェクトやももクロでもない、申し訳ないが、彼女らとはとてつもなく違う次元の存在に感じた。異論を唱えられても、私が感じたのだから仕方がない。
天性の美人、溢れ出る笑顔、艶のある生歌声、切れのあるダンス、それらのどれをとっても、いや、その全ての集合体として見れば尚更、上述の人気アイドルグループの誰にも負けていないはず。既に橋本環奈ちゃんをも凌いでいる。残る標的は、そう、なぁぽん(浅川梨奈)! 2017年最強の女性アイドル。
なぁぽんも主役を果たし、女優としての実力をメキメキ高めている。平祐奈ちゃんに対するなぁぽんの圧倒的な優位性はスタイル! しかし一方で、本人も「喋ったらガッカリ」と自虐している通り、アイドルオタクである裏(素)のなぁぽんと、グラビアや演技の表(フォーマル)のなぁぽんの落差が激しい。その点、平祐奈ちゃんは全方位完璧に仕上がっている。
スタイルは‥‥。さすがに、なぁぽんレベルではないにしろ、20歳になればヘソ出しも解禁されるので、平祐奈ちゃんのスタイルが公になる日も遠くはない。20歳と言えば、あと5日後に初写真集をリリースする星野みなみちゃんの現在の年齢だ。みなみちゃんも写真集でランジェリー姿を初披露(新聞報道)しているので、平祐奈ちゃんのセカンド写真集あたり(出るか?)に何かしら期待しよう。ちなみに、平祐奈ちゃんは乃木坂のミラクルことあしゅ(齋藤飛鳥)と同い年。
いずれにしろ、平祐奈ちゃんも王者なぁぽんもハイレベルで甲乙付け難く、共に2018年の最強女性アイドルであることに間違いないだろう。
2017.12.27
平祐奈ちゃん出演映画鑑賞4
スターウォーズ最後のジェダイ
クリスマス休暇に赴任先のロンドンから日本に戻ってきた。スターウォーズのラッピング機を運航しているANAに期待して搭乗したものの、さすがに超最新話題作の『スターウォーズ最後のジェダイ』は機内上映していなかった。
スターウォーズは第一作(エピソード4)の日本初上映時から一貫して劇場で鑑賞している。今回も例外ではない。まずは公開2日目に、居住しているロンドンの繁華街レスタースクエアの劇場(写真右)で朝から2回連続で鑑賞した(3DのIMAX)。しかし、字幕が無いため流れは分かるのだが細かい台詞がとらえきれず、物語のザックリ8割ほどしか堪能できなかった。
期待していたANA機内で観られなかったため、日本に帰って速攻で映画館に行き、日本語字幕版を鑑賞した。3箇所ほど「ああ、そういうことか」と理解できた部分があり、字幕のありがたさを痛感した。
作品に関しては、ジョージ・ルーカスが「Beautifully made」とコメントしたそうだが、私も全く同じコメントしかしようがない。往年のファンに媚びを売っただけの前作よりは数倍良いし、ラスト付近はスターウォーズらしいドラマチックな展開だが、色々と不満もあり、決して「傑作」と手放しで評価できる作品ではなかった。でも、多くの方に観て頂きたい。観る価値はある。
特筆すべきは、レイ役のデイジー・リドリー(Daisy Ridley)が格段に良くなっていたこと。ルークやレイア(ご冥福を祈ります)もいいけれど、デイジーが本作で最も輝いていた。彼女はイギリス人女優で、英語もブリティッシュ・アクセント。そのためオビ・ワン・ケノービ(イギリス人のアレック・ギネスが演じた)の子孫役ではないかと憶測されているのだが、その辺は最終作でのお楽しみ。前作ではイマイチだったが、本作のデイジーは非常に魅力的で、ストーリーに関係なく彼女こそスターウォーズ映画の “A New Hope” ではないかと感じた。
未成年だけどコドモじゃない
スターウォーズは結局3回(ロンドンと日本)観たことになったのだが、実はこれ単なる前振り。スターウォーズの上映時間を調べていたら、なんと同じ劇場(シネコン)で我らが平祐奈ちゃんの主演作が上映されているではないか‼ 上映時間の関係で、実は上述のスターウォーズより先に観た。学生が冬休みになったばかりで、一般社会はまだ平日の12月26日に行ったので、両作品とも観客はそれぞれ十数名だった。ほとんどホームシアター状態。
ロンドンではFacebookでスーパーカー及びモデルカーのネットワーク構築に腐心しており、定期的に坂道姉妹のウォッチは行うものの、女優・平祐奈ちゃんの情報は追い切れていなかった。そのため、本作の存在は全くキャッチできておらず、スターウォーズの鑑賞目的で劇場の上映スケジュールを見て、初めてその存在を知った次第。お恥ずかしい。
原作は小学館の『Sho-Comi』(旧『少女コミック』)に2013年から16年まで連載されたいわゆる少女マンガで、作者は水波風南。対象が中学~高校の女子達ということもあって、主演女優は平祐奈ちゃんだが、集客のための主演男優はジャニーズからの2名が務めた。だから当日の劇場は、おっさん私一人。ほとんどがティーンの女子達で、2~3組だけ若い男女のカップルが居たくらい。非常に場違いな空気が漂っていたが、敬愛する祐奈ちゃんの “主演” 作だから、「俺は祐奈ちゃん本人に出演作を全部観ると約束したんだ」と自分に言い聞かせ、臆することなく堂々と鑑賞した。
作品はと言うと、これまでの祐奈ちゃん出演作品の中で最高傑作だった。最高のクリスマスプレゼントになった。映っている時間が多く、ストーリー展開の主軸であり、最も個性と存在感のある役どころだったので、ジャニーズ2名は女子集客の撒き餌であって、実質的な主役は平祐奈ちゃん(役名:折山香琳=おりやまかりん)に他ならなかった。上の2枚の写真は本作キャンペーン中のもの(本作主演後に髪を切り、劇場公開時にはまた髪が伸びた感じ)。
4月の『ReLIFE』では、本人のキャラと真逆の根暗女子を演じたが、本作では監督が「この役は平祐奈しかいない」とご指名するくらい、祐奈ちゃんのキャラ全開の役柄だった。もちろん、単に地で演じられる訳ではなく、最初は演じ難かったらしいがすぐに折山香琳に “憑依” して、まるで本人であるかの如く立ち振る舞え、台詞でもアドリブが口をついて自然に出てきたとのこと。監督も絶賛していた。去年大学生となった祐奈ちゃんだが、長身ではなく可憐なルックスなので、16歳の高校1年生を演じても何の違和感もない。本作『未成年だけどコドモじゃない』は、彼女を知る入門作にして代表作と言えるだろう。是非ご覧になっていただきたい。
余談だが、『ReLIFE』鑑賞時のブログで共演者の岡崎紗絵ちゃんを紹介したが、“キミスイ” でブレイクした浜辺美波ちゃんや最強アイドル浅川梨奈ちゃんらが出演した『咲-Saki-』のスピンオフ作品『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』で鶴田姫子役(写真右)を演じている。名だたるアイドル(フェアリーズの伊藤萌々香ちゃんは準主演)が共演する中、どれだけ存在感を示せられるか楽しみだ。
今年の夏、私の愛読書『CM NOW』7-8月号で、平祐奈ちゃんが初表紙を飾ったのはいいけれど、過去インタヴューで「髪は染めない約束」と言っていたのに、ショートヘアにした上で茶髪に染めており驚いた。記事の中では“イメチェン”風に語っていたが、根っから真面目な祐奈ちゃんが大学生になったからといって約束を破る訳がない。当然、新作映画の役柄だろうと認識していた。私は『未成年だけどコドモじゃない』の原作を知らなかったので、ラストあたりでバッサリとショートにし、茶髪に染めるのかと思って観ていたのだが、結局そんな展開には至らなかった。
調べてみると、2018年3月31日公開の主演映画『honey(ハニー)』で女子高生・小暮奈緒の役作りのため初めて茶髪にし、20cmカットしたとのこと。これも原作は少女漫画で、主演男優はジャニーズ。祐奈ちゃんが可憐な女子高生役にぴったりなのは当然として、作品(相手役のジャニーズ)を盛り立てる確かな演技力と、アイドルではなくプロの女優(恋愛を封印中)で、かつ天然・平愛梨の妹(6人兄弟の末っ子)にして性格が超出来た娘なので、観客の若い女子達(クレージーなジャニーズファン)から敵視されたり嫌われたりしない稀有な存在なのだろう。こういう青春映画に監督が祐奈ちゃんを起用したがる理由がよく分かる。本作には最強アイドルなぁぽん(浅川梨奈)も出演。共に主役級へと成長を遂げた後では初共演となる。
来年4月にまた日本へ帰国する理由が一つできた。楽しみ。本当は、公開前の試写会舞台挨拶に行きたいところ。東京虎ノ門に勤めていた頃が懐かしい。あの頃は地の利を活かし、祐奈ちゃんの握手会にも2度行けた。
最後になるが、2018年の平祐奈ちゃんカレンダーが絶賛発売中! その中で私が大好きなカットを1枚特別に掲載する(写真右:可憐さに言葉を失う)。殺風景なお部屋の彩として、皆さんも是非ご購入されてはいかがだろうか。
では、折山香琳風に、「ごきげんよう」。
2017.04.22
平祐奈ちゃん出演映画鑑賞3
今朝、平祐奈ちゃんの2017年初主演作となる 『ReLIFE』 を観た。
8時40分からの上映だからか、公開一週間目なのに観客は私を含めたった二人だった。
昔より活気はあるものの、映画業界はまだまだ厳しい状況のようだ。
とは云うものの、「ReLIFE」の映画そのものは、私の好きなテーマの作品だった。
過去の祐奈ちゃん出演作品のような、病気も超能力も出てこなかった。
ややSF寄りな背景設定だが、かろうじて普通の現代ドラマの枠内に収まっている感じ。
ただ、祐奈ちゃんの演じた役柄そのものが地味だったため、作品中では助演の池田エライザ(上の写真で左端)と、
今まで私がその存在を全く知らなかった岡崎紗絵(上の写真で右端)の存在感が結構目立っていた。
私が祐奈ちゃんファンでなかったら、ブログ・タイトルは
『注目女優・岡崎紗絵』あたりだったかもしれない。
現役のモデルで、すでに数々の連続ドラマに出演していたそうな。
ドラマ自体は観ていたが、私の鑑賞意欲に応えられず、すぐに観るのを止めたため、
今日まで岡崎紗絵ちゃん(左の写真)の存在を知るには至らなかった。
皆さんも、彼女の名前くらいはインプットしておいてはいかがだろうか。
ただ、現時点での役者ぶりはエライザの方が一歩先を行っている感じ。
すずちゃんや祐奈ちゃんのように、主演女優にまで育つかどうかは未知数だが、
少なくともTVドラマや映画で、その活躍を観る機会は増えていくだろう。
本命祐奈ちゃんは、出演作が続いたり、姉の平愛梨が結婚(引退?休業?)したりと、
何かと話題に事欠かなかったこともあり、いろいろなTVバラエティ番組に出演している。
やはり、ダイヤの原石に磨きかかかってしまうと、その輝きを誰も遮ることはできないらしい。
平祐奈ちゃんの役柄としては、「ReLIFE」の日代千鶴より「サクラダリセット」の相麻菫の方が存在感がある。
5月13日公開の「サクラダリセット(後編)」では、相麻菫の活躍が前作以上に期待できる。
ちなみに、先週は『グレート・ウォール』を観た。
何と言っても、リン・メイ司令官役のジン・ティエン(Jing Tian=景甜=下の写真中央)が良かった。
中国のみならず、ハリウッドでも活躍している女優らしい(本作はハリウッドでズッこけたらしいけど‥)。
2017.04.01
平祐奈ちゃん出演映画鑑賞2
昨日と今日で、平祐奈ちゃんの出演している新作映画を2本観た。
『サクラダリセット(前編)』は、ストーリー展開上 “陰の主役” と言えるような重要な役どころ。
始まる前から死んでいる人物のため、登場時間は短いけれど、存在感は十二分に発揮できていた。
そういう意味では、祐奈ちゃんの印象の強さは『キセキ』や『きょうのキラ君』より頭2つ抜きんでていた感じ。
物語そのものは、荒唐無稽な超能力者モノなので、設定と世界観は非常に安易だが、映画として嫌いではない。
5月13日公開の後編が楽しみだ。祐奈ちゃんの活躍に期待。
もう一本は、本日エイプリルフールに封切りされた裏切りエンターテインメント『暗黒女子』。
派手な前宣伝、公開初日、映画の日の多重効果で満席かと思いきや、広い劇場の3割ほども埋まっていなかった。
飯豊まりえは『きょうのキラ君』で、玉城ティナは『サクラダリセット』(TVドラマ『JKは雪女』でも)で共演しており、
出演者の面子には既視感が強いものの、そこは若手の新進女優達、異なる役柄をしっかり演じ切っていた。
次は、4月15日公開、2017年初主演作となる 『ReLIFE』 だ。
ちなみに、クラスメート役の池田エライザとは『JKは雪女』でも共演している。
しかし、私自身19年ぶりの欧州赴任が決まったため、7月公開予定の『忍びの国』は劇場で観ることができない。
握手会で祐奈ちゃん本人と交わした約束(本人への私の勝手な宣言だが)を、不本意にも果たせなさそうだ。
年末のカレンダー発売記念握手会(あればだが)にも、行けそうにないのが残念。
さらに言えば、18歳から大人の女優への成長物語を、遠くヨーロッパから見守るしかないのが極めて残念だ。
2017.03.27
祝! 藤木由貴 嬢 遂にブレイク
皆さんは覚えているだろうか?
私が2015年の東京モーターショーで出会って、未来のブレイクを確信した
レースクイーンの 藤木由貴 嬢のことを。 ⇒ 2015年11月8日のブログ参照
彼女は何と、1月に発表された、「日本レースクイーン大賞2016」で大賞を受賞した(写真は授賞式)。拍手‼ 拍手‼ 大賞は、約400名を超えるレースクイーンからファン投票で選ばれた、人気トップ5に贈られる。
レースクイーンをわずか1年で卒業し、早々にモデルやタレントに転身した後にブレイクした朝比奈彩(当時は北川彩)嬢とは異なり、レースクイーン道を邁進して、そのヒエラルキーのトップに立ったのは素晴らしい。
残念ながらグランプリは逸したが、藤木由貴嬢は大賞受賞者に与えられる4つの特別賞のうち3つ(東京中日スポーツ賞、FUKUOKA ASIA COLLECTION賞、avex賞)を受賞、さらに所属チームがコスチュームグランプリ最優秀賞を受賞し、大賞を含めて 驚異の5冠 を達成した。
そして、かの最強アイドル、スパガ・浅川梨奈ちゃんも度々登場している「週プレnet」に、レースクイーン・藤木由貴嬢がグラビア・アイドル扱いで遂に初登場を果たす。レースクイーン界では立派なブレイクでしょ。
しかし、アイドル番付は群雄割拠で、女優からは「広瀬すず」と「平祐奈」の東西両横綱を筆頭に、「乃木坂46」と「欅坂46」のフォトジェニック担当が大関~小結の三役を固めている。かの最強なぁぽん(浅川梨奈ちゃん)でさえ、時々金星をあげながら、三役への昇進が期待される新進気鋭の若手ってとこなのだから。
そんな番付の中では、藤木由貴嬢の出世(人気の爆発)は、ベストを尽くして最高で前頭三枚目あたりかな。
圧倒的にスタイルが良い朝比奈彩嬢でも前頭筆頭くらいだから。上には上がいるよね、この世界は。
いずれにしろ、広瀬すずちゃんと平祐奈ちゃんの若手女優ツートップの地位は揺るぎないな(スキャンダルが無い限りは)。
RQ界のトップ・藤木由貴嬢をもってしても、両女優の格が違い過ぎる天性の魅力には到底及ぶべくもないのだから。
藤木由貴嬢の快挙を祝いつつも、あれから約1年半経った今の芸能界、層の厚さを改めて認識した次第。
やっぱ凄いよな。すずちゃん、たいちゃん、なぁぽん、そして坂道姉妹・・・。
2017.03.25
女優 「広瀬すず」 の問題点
昨日、若手女優のトップランナー広瀬すずちゃんの最新作 『チア☆ダン』 を観た。
結論から言おう・・・、番宣のやり過ぎだ。
過多な番宣情報が作品をダメにした。
非常に良い作品なのに、事前の煽り過ぎで、
予想を超える感動が得られない結果だったからだ。
飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬すずちゃんを抜擢して、
過酷なダンス訓練を経て完成させた作品だけに、
大々的な宣伝を打ちたくなる気持ちは分かる。
キャストが番宣出演した番組数は圧倒的に多く、
作品の内容も悪くないだけに、この春の青春映画は
『チア☆ダン』の一人勝ちになると想像していたが、
いざ蓋を開くと、決してそうではないようだった。
実話を基にしていることが、アピール材料になる半面、作品の結論が分かっている(=ネタバレしている)ため、
結論まで至る過程に余程のドラマを組み込まないと、映像作品として実話以上の感動を創り出すことができない。
そうでありながら、同じ状況にある 『ビリギャル』 では、作品を観た時のネタバレ落胆感は印象に残っていない。
つまり、『チア☆ダン』 を観た時感じた作品の物足り無さは、作品の内容や完成度が問題ではないのだろう。
私の結論はこうだ。
作品が、「広瀬すず」という女優の力に負けている。
ひいき目に見ても、客観的に見ても、批判的に見ても、広瀬すずちゃんの “女優力” は圧倒的だ。
彼女のルックスはもちろんだが、表情や演技、その存在感が強すぎて、物語が色褪せてしまうのだ。
実力・人気・知名度で同年代女優から群を抜いているため、多くの製作者や監督が広瀬すずちゃんを使いたがる。
さらに彼女は今、ハイティーンという宝石のような時間帯の只中にいる。そのため、今の彼女にしか演じられない、
等身大の年代、等身大の役柄で起用したくなるのだろう。そこに大きな問題点がある。すず作品の落とし穴だ。
『ちはやふる』、『四月は君の嘘』、『チア☆ダン』と、全てが広瀬すずちゃんを引き立てる映画のようになっている。
もちろん、製作者も監督もそのつもりはないだろうが、普通の生活の中にあんな女性はそうそう存在はしていない。
だから違和感が生まれ、登場人物の物語上の存在感以上に、「広瀬すず」という女優の存在感が勝ってしまうためだ。
「広瀬すず」という若い “大女優” を、年齢の等身大ではなく、女優力の等身大に合わせた役に起用しなくてはならない。
そのために必要なのは、同年代の高校生の日常生活を描いた物語ではなく、もっと特殊で非日常的な物語である。
言い方を変えれば、ハイティーンの心情を描く叙情詩ではなく、壮大な構造の物語を描く叙事詩が必要ということだ。
例えるなら、『スターウォーズ』のようなSFサーガや、『風と共に去りぬ』のような大河物語など、
「広瀬すず」という女優の力に負けないだけの、魅力的で構造的な仕掛けが物語自体に必要ってことなのだ。
次回の主演作も、高校生活における “ちっちゃな” 恋愛物なのが残念。
「広瀬すず」の女優力に対し、「病死」や「全米制覇」の仕掛けですらほぼ無力だったというのに。
製作者が企画を立てる際、安易に「広瀬すず」という女優力に頼り過ぎなのではないか。
監督が創作したい作品に対し、出演者として後から「広瀬すず」を選択するのではなく、
「広瀬すず」の女優力に見合った作品の企画を立てるところから始めなくてはならない。
今のような製作企画方法では、いつまで経っても「広瀬すず」に “代表作” は生まれないだろう。
2017.03.05
平祐奈ちゃんの出演映画鑑賞
昨年11月の出版記念握手会で、平祐奈ちゃん本人から今年7本の映画に出演すると教えてもらった。
翌12月のカレンダー発売記念握手会では、平祐奈ちゃん本人に「7本全部観ます」と約束した。
楽しみに劇場公開を待っていたのだが、いつまで経っても最寄りの劇場に公開予定情報が入らない。
私にとって平祐奈ちゃんが出演すればメジャー作品なのだが、どこの劇場ででも公開される訳ではないらしい。
そういえば、乃木坂46の『悲しみの忘れ方』もユナイテッド・シネマ豊洲には来ず、お台場シネマメディアージュだった。
今注目している浜辺美波ちゃん主演(宮永咲役)の『咲-Saki-』も、わざわざ池袋まで観に行くしかなかった。
という訳で、2017年最初の平祐奈ちゃん出演作品、『キセキ ―あの日のソビト―』(櫻井結衣役)を、
3月1日の映画の日に、初めて足を運ぶ銀座・丸の内TOEIで観た。職場から近いので立地は悪くない。
作品はというと、祐奈ちゃんが主人公たちと直接絡まない役で出番が少なく、ファンとしてはやや物足りなかった。
しかし、物語の流れをつくる大事な役どころだし、クレジットには4番目に名前が出るから、まあよしとするか。
その勢いで3月3日、いつもの金曜会員デーに豊洲へ
『きょうのキラ君』 (矢作澪役)を観に行った。
(写真は別の劇場で舞台挨拶が行われた時のワンショット)
期待外れだった広瀬すずちゃんの『四月は君の嘘』よりは
少しマシだったが、やはり病気物は状況設定が安易に感じられる。
映画自体が医療モノならわかるが、ラブストーリーにからめるなら、
リアリティの描き方が弱いと、観ていて興ざめしてしまう。
そこは原作が漫画であることの限界なのかもしれない。
そんな中、祐奈ちゃん初挑戦の本人と真逆のドSキャラ・矢作澪は、
ドラマにリアリティを持たせる重要な役で、作品の引締め役だった。
美人なだけに、ドSキャラがハマる!ハマる!!
しかし、あまり美人過ぎると、作品中の適役がかえって狭まるかも。
でも、そこは “女優” だから、演技力を磨いて乗り切って欲しい。
そういう意味では、もうすぐ公開される『サクラダリセット(前編)』(相麻菫役)、『暗黒女子』(二谷美礼役)、
そしてW主演の『ReLIFE』(日代千鶴役)での演技を楽しみにしている。どの作品も人物像が違っているようだ。
<各作品の公開予定日>
『サクラダリセット(前編)』 2017年3月25日: ユナイテッド・シネマ豊洲 他
『暗黒女子』 2017年4月1日: 丸の内TOEI 他
『ReLIFE』 2017年4月15日: ユナイテッド・シネマ豊洲 他
『サクラダリセット(後編)』 2017年5月13日: ユナイテッド・シネマ豊洲 他
2017.03.04
浅川梨奈ちゃん 最強説
芸能界は怖いもので、知らないところで次々と新星達が登場する。
浜辺 美波 ちゃんもその一人。写真は映画の一コマ。
漫画が原作の『咲-Saki-』で初主演(宮永咲役)を務めている。
TVドラマ(全4回)と劇場映画の連続シリーズ。
その前の作品から注目されていたらしいが、私は知らなかった。
最寄りの劇場で公開されないので、わざわざ調べて池袋まで観に行った。上映館は東京都でも多くなかった。
しかし、作品は面白かった。個人的には、広瀬すずちゃんの『ちはやふる(上の句・下の句)』より良かった。
話の成り行きからして、次は咲達が全国大会に出場する続編映画が作られるに違いない。また観に行こうと思う。
もう一人、作品中で浜辺美波ちゃん以上の逸材として、私の目に留まった若手女優がいる。
浅川 梨奈 (あさかわ なな) ちゃんだ(上の写真左、現在17歳)。
その存在は以前から知っていた。コンビニに並ぶ漫画雑誌の表紙でだ。
浅川梨奈ちゃんはアイドルとしての下積みを経て、2014年2月から
SUPER☆GiRLS(スパガ)の第2章メンバーとして活躍している。
因みにスパガは結成当時、荒井玲良(現・荒井レイラ)嬢に注目していたが、
グループ自体がパッとせず、玲良嬢も16年6月に脱退(&改名)した。
そうこうしている間に、時代も私の心も完全に「坂道姉妹」に移っていた。
昨年から「スパガの浅川梨奈」として度々表紙を飾る彼女を見ていたが、
スパガからはB級アイドル臭を拭い去れず、敢えて手には取らなかった。
しかし、『咲-Saki-』を観て浅川梨奈ちゃん(なぁぽん)の凄さを認識した。
それは演技中心の他の新進女優には無い、“スタイルの良さ” だ。
『咲-Saki-』の中では、浅川梨奈ちゃんは水着にはならないものの、
スタイルの良さは隠し切れない。それは、“腰の高さ” に表れている。
上の写真を見ても、浜辺美波ちゃんと同程度の背丈で、腰の位置が違う。
これは、メインキャストの後ろ姿を映し出したシーンで顕著に表れていた。
同様の現象は、少し前に欅坂46の佐藤詩織ちゃんでも話題だった。
同じ背丈のメンバーと座ると、詩織ちゃんの方が一気に背が低くなる。
つまり、“足が長い” のだ。これはタレントとして大きな武器だ。
浅川梨奈ちゃんのルックスは、有村架純、武井咲、能年玲奈(のん)、広瀬すず、平祐奈、永野芽郁、浜辺美波、桜井日名子ら今をときめく若手女優と良くて同等、女優としての演技力と人気(CM出演数や一般知名度)なら、決して彼女らの上を行く存在ではないかもしれない。しかし、タレントとしての総合力を評価すると、事態は一変する。
そもそも浅川梨奈ちゃんはアイドルなのだ。SUPER☆GiRLSのセンターを務めるアイドル歌手なのだ。
その点は橋本環奈ちゃんと同じ立ち位置になる。環奈ちゃんも漫画誌や一般雑誌の表紙を度々飾っている上に、
アイドル歌手でありながら、映画の主演(『セーラー服と機関銃-卒業-』)を果たし、女優としてのキャリアも積んでいる。
因みに、浅川梨奈ちゃんも2014年3月公開の『鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ』で映画初主演している。
私が初めて広瀬すずちゃんと出会ったTVドラマ『幽かな彼女』にも、実は出演していたらしい。
梨奈ちゃんと環奈ちゃんの条件がここまで同じとして、絶対的に違っているのが、水着グラビアの登場回数だ。
浅川梨奈ちゃんは、他の同年代女優やアイドルには無い、水着グラビア・モデルとしての顔も持っている。
しかも、昨年の水着グラビアや表紙への登場回数はダントツで、事実上の頂点(グラビア・クイーン)と言っていい。
最近のスパガを知らないので、ダンスと歌唱の実力は把握していないが、最低でもAKB48並みと想定し、
タレントの実力を ルックス/スタイル/演技/歌唱/ダンス の5つの要素でレーダーチャートを作るなら、
浅川梨奈ちゃんは限りなく大きな正五角形を描き出すだろう。
そういう意味において、少なくとも2016~17年の 最強女性アイドルと言えるのかもしれない。
ただ一点、気になるのは右の八重歯。もし本気で一流女優を目指すなら、早めに矯正してほしいものだ。
いずれにしろ、彼女の成長ぶりと活躍ぶりを、じっくりと楽しんでいこう。
2016.12.25
平祐奈ちゃん 2度目の握手会
本日クリスマス、今年最後にして最大のイベントに参加した。
平祐奈ちゃんの、2017年カレンダー発売記念握手会だ。
11月の出版記念握手会のわずか1か月半後に、
また祐奈ちゃんに会えるとは嬉しい限り。
今回は、チェキでツーショット撮影もあった。
前回同様、自分の順番が来て、
祐奈ちゃんが視界に飛び込んできた瞬間、
やはりその場が、別世界かのような華やかさに一変した。
これが「美人」のビジュアルが持つ、
視覚を通して脳に与える影響の大きさだろう。
今回は、チェキ撮影が最大のイベントとなり、
2枚のうち1枚にサインしてくれている間に
言葉を交わす感じだった。
だから、前回より目を合わす時間は短く、
チェキを手渡してもらう時間くらいだった。
握手会は人生2度目、ツーショット・チェキ撮影は人生初だったので、状況をやりくりすることに精一杯で、
最後は祐奈ちゃんから手を差し出されるまで、握手するのも忘れていたくらいだ。
歳は取りたくないものだ。
せっかく対面できたのに、前回同様、祐奈ちゃんの姿がほとんど視覚的記憶に残っていない。
冷静さを欠いて、舞い上がっている精神状態のためだろう。こういう場合、重心が胆から胸に上がっているものだ。
記憶が頼りないから、撮影したツーショット・チェキを見ると、当たり前だが「美女と野獣」。
普通の記念撮影でも好きではないが、祐奈ちゃんの横に立つと自分の姿は全く見れたものではない。
やはりこれが、スター女優の持つオーラや存在感というものだろう。日常感からかけ離れている。
11月の教訓を踏まえ、最後に「映画は7本全て観ます」と伝えることはできた。
2017年に次々と公開される祐奈ちゃんの出演作品は、
「祐奈ちゃんファンというひいき目の視線」と、「映画ファンという批評家的な厳しい視線」の両眼で楽しむこととしよう。
彼女が2017年に大ブレークし、押しも押されもせぬ若手スター女優になっても、
われわれ庶民のファンを見捨てず、またこういったファンイベントを開いて欲しいと切に望む。
出不精の私にとって、女優やタレントの握手会に直接参加するなんて、とてつもないチャレンジだった。
私の2016年のメイン・イベントが終了した。
『平祐奈公式ブログ』に掲載された当日の写真
2016.12.09
平祐奈ちゃん GRAFFITI
2017年に一気にスターダムに駆け上がる前に、平祐奈ちゃんのビジュアルを振り返っておこう。
基本情報: 平 祐奈(たいら ゆうな) / 1998年11月12日生まれ / さそり座天蝎宮 / 血液O型 / 兵庫県出身
同学年組: 広瀬すず1998年6月19日生、渡邉理佐1998年7月27日生、齋藤飛鳥1998年8月10日生、
参考資料: 長濱ねる1998年9月4日生、今泉佑唯1998年9月30日生、橋本環奈1999年2月3日生
参考資料: (1学年先輩組には、守屋茜1997年11月12日生、星野みなみ1998年2月3日生 などがいる)
1998年は私が欧州から帰国した年で、書籍『スーパーロボット大鑑』を通じてバルキリーⅡに出会った年でもある。
この3年間、私の心が、広瀬すずちゃんと乃木坂&欅坂の46坂道姉妹にフラフラと寄り道していた間に、
元 “おはガール” 平祐奈ちゃんは、天真爛漫のローティーン・アイドルから “綺麗なお姉さん” に変貌を遂げていた。
『和ごころ』というフォトブックを出版するだけあって、華やかな柄に負けない、艶やかな美しさを携えている。
上の写真で皆さんが気になっている立派な眉毛は、お母さんとの約束で20歳までは剃らないとのこと。
同年代で一気にブレイクした女優は、何といっても広瀬すずちゃんだ。勢いは祐奈ちゃんより頭一個抜きんでている。
その理由は、新人らしからぬ演技力もさることながら、ミドルティーンらしさを体現したルックスにある。
デビュー当時の広末涼子や宮沢りえの衝撃力に近い。本人の個性がその年代の魅力に見事に合致した結果だ。
そう考えると、今の “シンデレラ” すずちゃんの魔法は、午前零時、年齢だと20代前半で解けてしまう可能性がある。
少女の魅力と、女性の魅力は違う。すずちゃんがどんな大人の女優に成長するかは、楽しみでもあり課題でもある。
一方、我らが平祐奈ちゃん。世間の認知度では、すずちゃんから大きく後れを取っているが、その理由は少し複雑だ。
登場した年齢の幼さと、年齢を超越した端正な顔立ち、美しいルックスと真逆の天真爛漫そのものの性格が同居し、
見る者は祐奈ちゃんを一体どういう存在と認識したらいいのか混乱し、既存の単一イメージではとらえきれないのだ。
我々の日常生活ではまず出会わない、「6人兄弟の末っ子」という生い立ちが影響しているのかもしれない。
広瀬すずちゃんと前後し、アイドル・タレントの逸材としてSNSから人気に火が付いた人物に、橋本環奈ちゃんがいる。
かつて薬師丸ひろ子や長澤まさみ(TV)が主演した『セーラー服と機関銃』で、2016年に映画初主演も果たした。
しかし、彼女のシンデレラ・タイムにも期限がある。成長に伴い、“カワイイ” スケール感の魔法は効かなくなるからだ。
人気・知名度とも先を越されたが、逸材ぶりは平祐奈ちゃんの方が上回っている。そこに気付くから “通” なんだけどね。
平祐奈ちゃんは、おはガールや「Rの法則」などタレントの印象が強いが、デビューは小6、2011年の映画『奇跡』だ。
奇遇にも監督は、2015年の『海街diary』で広瀬すずちゃんを初めて主演(の1人)に大抜擢した、是枝裕和監督だ。
この『奇跡』には、クラスメート役で橋本環奈ちゃんも出演している。是枝監督の起こした本当の奇跡なのかもしれない。
おはスタには2012年4月から14年3月までの2年間出演し、3人ユニット「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」を結成して、
『もっとぎゅっとハート』から『夢ふうせん』まで、5枚のシングル曲と、1枚のベストアルバム『心友』をリリースしている。
CDデビューが2012年2月の 乃木坂46とは12年デビューの同期アイドルグループ だ。これも奇遇ではないか。
ちなみに、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! のリリースした楽曲CDは、ジャケットの左上から右へ順に、
『もっと ぎゅっと ハート』(2012年8月7日)、『こいしょ!!!』(2012年11月20日)、
『こあくまるんです/サヨナラのかわりに2013』(2013年2月19日)、『夏サンキュ!!!』(2013年7月9日)、
『夢ふうせん』(2013年11月5日)、ベストアルバム『心友』(2014年2月4日) の全6種である。
子供向け番組のおはスタ・アイドルであることから、同年代の小中学生をターゲットにした戦略なのがわかる。
ちなみに、おはガールはジュニアアイドルの登竜門的存在で、OGには 酒井彩名、安藤希、平井理央、末永遥、
ベッキー、蒼井優、あびる優、近野成美、前田希美、松岡茉優 など、名だたるタレントや女優が存在している。
そんな中、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! は、133回と過去最高のイベント回数を記録したグループだった。
おはガール時代の平祐奈ちゃんが紹介されたTV番組の動画 (ジュニアアイドル節全開)
ファーストDVD発売時のインタヴュー映像
2017年春に公開予定の映画『サクラダリセット 前編/後編』へのオフィシャルコメント
平祐奈ちゃんと VF-2SS バルキリーⅡ
突拍子もない発言に聞こえるだろうが、私にとって 平祐奈ちゃんはバルキリーⅡと非常に似通った存在 だ。
たぶん、両者を観た時、私自身の脳が受ける刺激と発生する反応が、共に似通っているということだろう。
最初の共通点は、外観の美しさ。
平祐奈ちゃんの顔立ちは、典型的な「美人」顔のバランスで構成されている。
バルキリーⅡは、当ウェブサイトで解き明かしているように、無駄のない最小限の描線だけでデザインされ、
そのライン取りが絶妙で、バランスの良い美しい形状を創り出している。
実は、「美人」とは幾何学的・物理的な構成のことで、顔立ちが “黄金律のバランス” であるかどうかが本質。
だから美人かどうかの判断基準は、文化圏の違いを無視するなら、基本的に個人差が介入しない性格のものである。
一方、「カワイイ」とは見る側の主観であり、生物として “敵意を抱かない・擁護したくなる” 感覚を抱くかどうかが本質。
相手と自分との関係性が判断基準だから、発言や性格も評価対象となり、同一対象でも評価者によって判断が異なる。
造形上の典型は「赤ちゃん顔」で、丸顔、広い額、大きい目、垂れ目尻、上がった口角などを主な構成要素とする。
「キレイ」とは外観から受ける印象であり、髪、素肌、目・鼻・口など、何かに “好印象” な感情を抱くかどうかが本質。
だから、顔立ちが美人でなくても、何か外観上に好意を抱かせる個性があれば、“キレイ” に成り得るのである。
世間一般では、この「美人=黄金バランス」と「キレイ=好印象な個性」の違いが、あまり正しくは認識されていない。
それが2つ目の共通点を生み出している。印象の弱さ だ。
本当の美人であるほど、誰もにインパクトを与えるような、強烈な個性は生み出しにくくなるのである。
つまり、祐奈ちゃんの個性は部位ではなく、「美人」故の全体バランスなため、傑出した視覚的印象に乏しいのだ。
分かりやすい例が、乃木坂46メンバー全員の顔を平均したようなもので、美人になる分、印象的な個性は弱まる。
それはバルキリーⅡも同じで、胸の派手なVライン以外は、形状がシンプルかつスマートすぎて、与える印象は弱い。
何事も、バランスが良すぎて完成度が高くなると、本質を認識するためのキーワードが見失われてしまうのだ。
それ故、3つ目の共通点、不遇な扱い につながっている。
平祐奈ちゃんに不遇という言葉は語弊があるが、魅力の高さと実績の割に、社会的認知度が低すぎる。
例えば、2016年のCM出演本数は上戸彩や綾瀬はるかを上回る10社なのに、それほど話題にされていない。
本人の本質的な魅力より、表面的な話題が認知されやすく、最近は桜井日名子ちゃんに注目が集まっている。
バルキリーⅡも似た境遇にあり、ロボット・デザインの本質に目が向けられず、物語が “黒歴史” として扱われ、
しょうもないストーリーや、破綻したデザインのバルキリーで構成される別の『マクロス』シリーズがもてはやされている。
ただ、こういった状況は来年中に大きく改善されると期待している。
理由は、平祐奈ちゃん自身による、一般社会が認知せざるを得ないくらいの2017年映画界での大活躍と、
バルキリーⅡ25周年の2017年に、バンダイが最新技術を投入した可変バルキリーⅡの発売可能性があるからだ。
社会への露出が高まれば、本質的に良いモノは、それだけ多くの人々に認知され、支持は確実に広がっていく。
紅白歌合戦出場で乃木坂46と欅坂46は、確実にメジャー路線に乗っていったのだから、
次は、平祐奈ちゃんとバルキリーⅡのブレイクスルーを楽しみにしよう。
2016.11.27
平祐奈ちゃんの動画紹介
私が参加した平祐奈ちゃんの握手会当日の映像が、主催者・書泉グランデのYouTubeチャンネルで公開された。
彼女がこのように前髪を完全に下した姿は、写真でも動画でも、結構珍しい。堪能していただきたい。
※ 書泉チャンネルから動画が削除されリンクが切れた際は、静止画像に貼り換える予定
近年、名だたる企業のCMに出演しているので、名前を知らない人たちでも一度は目にしたことがあるだろう。
代表的なCMの画像を下記に紹介する(順不同)。
日本マクドナルド / McSWEETS
「三角チョコパイ黒白迷うじゃん」篇
SHARP / プラズマクラスター冷蔵庫「ホームフリージング」篇
LINE / LINEバイト
「キテルゾ!1000万会員」篇
ソフトバンク / ワイモバイル
「ネコのおまわりさん」編
JR / SKI SKI
「第一話 ライバル」編
コクーンシティ
「秋FES」編
ミサワホーム / 二世帯・三世帯住宅
「味噌汁の味」篇
ベネッセ / 進研ゼミ
「学びの革命」篇
大塚製薬 / カロリーメイト
「見せてやれ、底力。」篇
どのCMでも、一般的にまだ知名度が低い頃、「あのCM美少女は誰⁉」と話題になっていた。
残念ながら、TVなど大衆メディアへの露出が多くならなければ、一般の人々は認知することができないものだ。
最新の日本マクドナルド・三角チョコパイのCMでは、多くの人が
乃木坂46の生駒ちゃん(生駒里奈)と勘違いしてしまうらしい。
オタク気質の印象が強い生駒ちゃんだが、祐奈ちゃんに似てるということは、
物理的な目鼻立ちはやはり “美人系” なのだと、逆に私も再認識できた次第。
余談だが、最近は本人も「大人化計画」と言って、額を出す髪型に変え、
急に “綺麗なお姉さん” 化した(左写真)。結構いけてる。正しい方向性かも。
平祐奈ちゃんの書籍 『和ごころ』 の元になっている記事連載誌 『CM NOW』(隔月刊誌)も私の愛読書だが、
無名の若手女優やCMタレントについて知る格好の情報源なので、皆様にもお勧めする。
一般的な評価の影響を受けずに、自分自身で判断を下すには、少しでも早く情報を得るのが鍵だ。
ちなみに、私が初めて彼女の存在を知った頃はまだCMに出演しておらず、NHK「Rの法則」でだった。
13歳だったかな。当時一番若いメンバーだったと思う。そうでありながら、他の出演者よりダントツで輝いていた。
その後、TVドラマで見たのは、広瀬すずちゃんとクラスメートで共演した「幽かな彼女」が最初だった気がする。
平祐奈ちゃんの連載開始時の 『CM NOW』 誌については、2014年12月14日のブログで紹介している。
2016.11.26
祝‼ 坂道姉妹の紅白出場決定
11月24日、私の誕生日を祝うように嬉しい発表がなされた。
2年連続、乃木坂46 NHK紅白歌合戦出場決定‼ 祝‼ 祝‼ 祝‼
初出場に際し、“連続出場してこそ本物” と語っていた彼女らの意気込みが見事に結実した。
それともう一つ、欅坂46 の初出場も決定した‼ 驚‼ 驚‼
3月にデビューして、その年の紅白出場は画期的だ。これも乃木坂お姉さんの実績あってのことだろう。
NHKの初出場記者発表にて(制服は『二人セゾン』)
「坂道」姉妹の同時出場は、紅白歌合戦の正当性と客観性を一気に高めることとなった。
もちろん、賄賂疑惑にまみれた日本レコード大賞に対して。
フェアリーズの最優秀新人賞受賞(2011年)は納得だが、西内まりや(2014年)辺りから、私も疑問を感じていた。
TV放送を観ながら、「事務所が強いから西内まりやが取るよ」と女房に語っていたら、本当にそうなった。
ちなみに、女優としての西内まりやと剛力彩芽は好きだが、歌手としての両名には一切魅力を感じない。
私が子供のころは、レコード大賞は売り上げや人気が反映され、紅白歌合戦は主催者の思惑偏重という感じだった。
だから、ピントのずれた紅白歌合戦は面白くなかった。しかし、少なくともここ数年でその立場が確実に逆転した。
賞を与えるという 「利権」 を握ったレコード大賞が、主催者側の思惑に偏重した構造であるのに対し、
価値を測る尺度が 「TV視聴率」 である紅白歌合戦には、時代の空気を読み取ることが必然的に求められているのだ。
坂道姉妹の扱いに着目したことで、この事実が白日の下にさらされた。あとは “文春砲” の決定打に期待。
2016年の最優秀新人であるはずの欅坂46が、レコード大賞新人賞すら受賞しなかった音楽業界の理不尽さに対し、
ファンの想像を超えた早さで訪れた紅白歌合戦初出場に、「日本も捨てたものではない」という希望を抱くことができた。
また、どんぐりの背比べ状態になったAKBグループからは、紅白選抜としてシャッフルチームを出す発想は素晴らしい。
扱いに苦慮した紅白運営側と、数が多いだけの不人気メンバーに辟易とした視聴者にとって、WIN-WINの方策だ。
坂道姉妹揃っての出場は、このAKB失速のおかげとも言える。つまり、来年は坂道姉妹としての正念場となる。
乃木坂46は3期生、欅坂46は平仮名けやきの存在と活かし方が、さらなる躍進の鍵となるだろう。
もう一つ、誕生日の朗報。
12月25日クリスマスの夜の 『平祐奈ちゃん握手会』 のチケットが入手できた。(⇒11月の握手会)
発売日の11月20日に東京不在で出遅れ、購入は無理かと諦めていたが、帰京後の24日に何とか滑り込めた。
ちなみに、18歳になって深夜撮影が可能となり、映画やドラマなどの出演作品が増え、超人気女優になってしまうと、
握手会のような地味なファンイベントは、もう行ってくれない可能性が高い。今回が最後のチャンスだと思っておこう。
平祐奈ちゃん握手会、格闘技イベントRIZIN(TV観戦)、坂道姉妹の紅白歌合戦と、有意義な年末を迎えられそうだ。
2016.11.13
遂に‼ 平祐奈ちゃん握手会
前回、初写真集の出版記念握手会は、
開催を知ったとき既に締切後だったけど、
今回の書籍出版記念握手会は、
何とか滑り込みセーフで参加することができた。
今や乃木坂46のコンサートや握手会は、
私のような、若葉マークの出不精者にはハードルが高く、
めったに新作CDを買わないので、挑戦するに至っていない。
平祐奈ちゃんは、私が4年ほど前、広瀬すずちゃんと同じ頃から
注目していた若手女優で、当時はタレント活動の方が多かった。
その後、ドラマやCMなどで存在感を示し始め、2015年9月には、
『JKは雪女』 でTVドラマ初主演するまで成長した。
2017年は、主演映画や数々の出演映画が公開される予定だ。
今回の握手会あたりが、直接会えるラストチャンスかもしれない。
さて、握手会だが、受付開始日の11月3日(祭日)はインドに出張しており、当日現地は休日ではなく、
さらに日本との時差が影響し、仕事後にホテルから申し込んだらかなり出遅れ、整理券番号は167番。
それでも参加に間に合っただけ良しとしよう。
整理番号50番までの人は、開始5分前までに階段に順に並んで待つ仕組み。
私のようにかなり遅い順番の参加者は、会場(書店)の店舗フロアで呼び出しの放送があるまで待たなければならない。
待っている間に、結局ランボルギーニのDVDを購入してしまった。書店の思うつぼってところか。
こういう場合、家に帰って調べてみたら、往々にして既に持っていたりする。
参加者は、少年、若い女性、ヤングマン、先輩、大先輩と年齢の幅が広く、彼女の人気振りがうかがえた。
最低でも300人は居る模様。時間は意外と早く、私は50分後くらいで握手会フロアに到達した。
フロアは、並ぶ場所と握手会の場所が壁で仕切られており、姿は見えないものの、
聞き覚えのある明るい声が聞こえてきた。想像以上にハキハキ通る声で、かつ親密な言葉の内容だった。
テンションが十分上がったところで、私の前に5~6人並んでいるとき、数分の休憩が入った。
さて再開。
私の前のヤングマンが、一つ手前の待機場所へ移動したとき、あからさまに驚いた顔をした。
大きく動揺したといってもいい。彼が握手をしているとき、私が待機場所へ動くとパッと視界が開けた。
その意味がすぐ分かった。
祐奈ちゃんが、あまりにも美しすぎる。
よくキューピットのマークで見る、「ハートが射抜かれる」とはこういう状態を言うのだろう。
誇張や冗談などではなく、まるで「ギリシャ神話のヴィーナス」かのように思えた。
私が初めて注目した4年前、彼女はまだ14歳の中学生だった。13歳だったかもしれない。
「おはスタ」や「Rの法則」に出演しており、平愛梨の妹(6人の末っ子)ということもあって、完全な妹キャラだった。
ちなみに、「Rの法則」は乃木坂46のあしゅ(齋藤飛鳥)やみおな(堀未央奈)もレギュラーだ。
今回の書籍の表紙でもおでこを見せているが、祐奈ちゃんは元気ハツラツのでこちんイメージが強かった。
それが昨日11月12日で18歳‼ もう選挙権がある。
私の視界に現れた祐奈ちゃんは、前髪を下して白い肌にキリリとした目元の、
正に「正統派美少女」、いや、大人に成長した「絶世の美女」そのものだった。
写真撮影が禁じられており、その姿を皆さんと共有できないのが残念。
彼女を生で見た衝撃は、私が小学生の時初めてランボルギーニ・カウンタックを見た時の衝撃、
中学1年でブルース・リーの「死亡遊戯」や「スターウォーズ」(第1作)を初めて観た時の衝撃、
そして高校1年で初代タイガーマスク(佐山聡)の試合を初めて観た時の衝撃に近いものがある。
つまり、ある種のカルチャーショックと言っていい。
4年越しのファンであることを伝えた。
「私、坂本龍馬 大好きなんです。高知には一度行ったことがあります。」
私が来年の映画期待してますと伝えると、「7本 出ています。」
20秒ほどの間、私の視界に映る全ては、彼女の黒く大きな瞳だった。
なぜもっと気の利いた事が言えなかったのだろう。「7本全て観ます」と言えばよかった。
でも、私は手練れのアイドル・オタクではないし、握手会も初心者だから仕方ないか。分相応というもの。
対象がアイドルであろうと歌手であろうと、女優・俳優であろうと、直接触れ合い、友達のように言葉を掛け合う
握手会というイベントにはまる理由がよく理解できた。少しの手間と労力で、得られる精神的な報酬は絶大だ。
私の日常に例えれば、スーパーカーに出遭ったり、新日本プロレスや格闘技の名勝負を観た時と、
たぶん脳の同じ部位が刺激され活性化し、脳波や心拍数が似た状態を創り上げているのだろう。
私にもし、「1/43精密モデルカー趣味&業界の発展」という超絶に偉大な使命が無かったら、
世の中の正真正銘のオタク先輩達のように、握手会にはまっていくのかもしれない。それは乃木坂46も含めてのこと。
ちなみに私は、乃木坂46より祐奈ちゃんファン歴の方が長い。
今日の総括。
14歳の時に平祐奈ちゃんを「将来のスター」と見込んだ私の眼は間違っていなかった。
乃木坂46のなーちゃん(西野七瀬)より整った瓜実顔で、星野みなみにも劣らない可愛い声を発し、
若手女優のトップランナー広瀬すずちゃんと双璧を成す精悍な眉と目を持つ祐奈ちゃんは、
あと3年以内に、日本を代表する「正統派美人女優」として国民的に認知されるだろう。
そうなることを楽しみに、来年の7本の出演映画を全て観ようと思う。
少なくとも1本は主演映画らしい。調査不足で申し訳ない。
いよいよ握手会主催者や事務所の思うつぼだ。
でもまあ、人生に小さな刺激を与えてくれるスパイスだと考えよう。
刺激的な1日だった。
祐奈ちゃん当日のブログ(彼女の素が表れたお茶目な写真になっている)
http://ameblo.jp/yuna-taira/entry-12219214032.html
2016.10.16
注目の「藤澤遥」嬢
注目のレースクイーンだった「北川彩」嬢が、RQ卒業と共に事務所を変え、
名前も「朝比奈彩」に変えて、タレントとしてブレークしているのは周知の事実。
(経緯は過去ブログで: 2014.09.07、2015.01.31、2015.07.07)
昨日は、遅ればせながら「広瀬すず」嬢の3作目の主演映画を観てきた。
来年春には次の主演作が控えている。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
すず嬢に並び、おはスタ時代から注目していた「平祐奈」嬢も出演映画が目白押しだ。
11月には「CM Now」誌で連載していた記事がムック本となって発売される。
立て続けに初DVDや初写真集も発売されており、正に「上り坂」を駆けあがり中だ。
ということで、今日は新たに注目株の新人女優を紹介する。正確にはまだ子役だ。
しかし、私が注目した時、すず嬢が15歳、祐奈嬢が14歳だから、女優の成長は早い。
彼女の名は、『藤澤 遥』(ふじさわ はるか)‼
2005年3月20日生まれの11歳。
TVドラマやCMなど、既に出演作はちょいちょいあったらしいが、
私が存在に気付いたのは、現在放送中のTVドラマ「レディ・ダ・ヴィンチ」でのこと。
ルックスにアイドル性はないが、女優として今後の成長が楽しみだ。
子役から若手女優へとどう変化を遂げるか、末永く見守っていきたい。
2015.11.08
注目!! レースクイーン藤木由貴
東京モーターショー2015(最終日)に行ってきた。
横浜のホビーフォーラムと日程が重なったが、諸般の事情から今日しか行けなかった。
国内の主要モデルカーショップが出展するホビーフォーラムには、是非来年行くことにしよう。
2014年9月7日のブログで、レースクイーン「北川彩(RQ引退後はモデル&タレントの朝比奈彩)」について触れ、
2015年のモーターショーで会えないのが残念と嘆いたものの、北川彩さんに勝るとも劣らない逸材に出会った。
フェラーリやランボルギーニ、アストンマーチンやブガッティなど、名だたるスーパースポーツ不参加の今回、
コンセプトカーの目玉だと私が捉えていたYAMAHAブースの受付カウンターで、
私達に笑顔でパンフレットを手渡してくれる、西内まりや似のショートカットの女性。
こういう場では当然声を交わすべくもないので、帰宅後に調べてみたら、やはり新進気鋭の人気レースクイーンだった。
名前は 藤木 由貴 (フジキ ユキ) !! 皆さん、覚えてといて。今後必ずブレイクする。
朝比奈彩さんのように、RQをステップにして知名度を高め、例の如くモデル&タレントとして活躍していくのだろう。
現在、数本のレギュラーTV番組に出演する朝比奈彩さんの活躍ぶりから、それはそれで良しとしよう。
そうなると、2年後の東京モーターショーには戻って来てくれないのだよね。それが残念。古巣を忘れて欲しくないな。
それでも皆さん、応援をよろしく。
藤木由貴さんのウェブサイトはこちら。
http://sweetint.com/yuki-fujiki
https://twitter.com/yukichii927
https://www.facebook.com/yuki.fujinami.165
2015.08.26
登場『カーマガジン』10月号!!
予告通り、2015年10月号『カーマガジン448』にて、
「世界モデルカー博物館」が1/4ページ分紹介された。
小さい記事なれど、多くの方に存在を知っていただける。
次回は、是非現地取材をして欲しいものだ。
それはそうと、広瀬すずちゃんと同時期から推していた
平 祐奈ちゃんが「ヤングアニマル」の表紙になった。
さらに、9月下旬の「JKは雪女」で遂にドラマ初主演を務める。
今まではオハスタやRの法則、ドラマのチョイ役など目立たなかったが、
能年玲奈ちゃんや広瀬すずちゃんのように、遂に躍進のチャンスかも!!
2015.08.22
『カーマガジン』誌で紹介
世界モデルカー博物館が、ほんの小さい記事なれど、
8月26日発刊の『カーマガジン448号』(2015年10月号)で紹介される。
全国的なメディアに掲載される意義は大きい。多くの人に知って欲しい。
今回は写真2枚だけだが、いつか直接の訪問取材を期待。
さて、飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬すずちゃんだが
現在、初の主演映画撮影に取組んでいることをご存じだろうか。
2016年春公開の、かるた少女の映画『ちはやふる』だ。
まさか、ドラマ初主演後こんなに早く映画初主演するとは、私の予想を上回る躍進ぶり。
今度は一つ、残念なお知らせ。
かのSKEのかすみ草松井玲奈嬢がとうとう卒業。
彼女は彩色兼備なので、AKBグループ卒業生としては、他の誰よりも活躍できるはず。
それにしても、ここ数年の新日本プロレスは凄まじく、かの黄金期を凌駕したかも。
先日のG1決勝戦も期待以上の名勝負だった。選手層の厚さが圧倒的強み。
やはり、真摯に「内容」を充実させることが、高い支持を得る大前提ってことだ。
2015.07.07
帰ってきた朝比奈彩 !!
レースクイーンから、女性向けモデルに道を踏み外した
朝比奈彩さんが、青年誌のグラビアに帰ってきた !!
興味のある方はコンビニか書店で今すぐご確認を。
(朝比奈さんについては、私の過去のブログを見てね)
昔々、モデル出身の西山茉希さんが、長谷川京子さんらの
後を継いで深夜の格闘技番組にMC抜擢された時、
唯一出ている女性モデル誌に少し関心を持った時期があったが、
極めて退屈で、体裁も内容も奇異に映ったものだった。
下の写真は当時の数少ない青年誌グラビアの一コマ。
モデルと聞くと憧れの職業のように勘違いするが、
キャビンアテンダント同様、あくまで脇役の存在にすぎない。
主役は前者が衣服、後者が乗客である。
朝比奈彩さんは複数のTV番組にレギュラー出演している。
タレントというのは、自分自身が商品な訳だから、
モデル以外の場でガンガン表に出ていって活躍して欲しい。
ちなみに、最近人気急上昇のセントフォース・お天気キャスターの
新井恵理那さんを私が初めて注目したのは、もう何年も昔の、
NHKテレビ・スポーツ教室「アーチェリー」のMCを務めた時。
どんな番組でも、素材の良い人は一瞬で輝きが目に留まる。
誰であっても、そういう人が衆目を集めると、大きなチャンスが訪れる。
平愛梨さんの妹、平祐奈ちゃんは着実に成長していっている。
大きなチャンスをつかんで、一気にブレイクして欲しいものだ。
2015.04.30
実力派女優 ムン・チェウォン嬢
現代劇では『私の期限は49日』『シークレットガーデン』『赤と黒』あたりから、時代劇では『トンイ』から、韓国ドラマを観始めた。実は、チャングムやイサンは観ていない。
日本のドラマでも同じだが、第1話の30分くらいで、以後続けて観るかどうか判断している。最初の淘汰を生き残り、最終話まで観たドラマは、それなりに面白い。この3年間ほど、私が選択してきた韓国ドラマはどれも面白く、話も演技も良くできている。
『金よ出てこい☆コンコン』では、登場人物の印象が、話が進むにつれ大きく変化していった。この傾向は、どのドラマにも当てはまり、姿形から最初は取っつきにくい登場人物達でも、話が進むにつれて、人となりが活き活きと感じられるようになってくる。
観ている韓国ドラマでは、男優もだけれど、どの主演・助演女優さんらも魅力的で、良くできたキャスティングだ。
キム・テヒ、ハ・ジウォン、ソン・ヘギョ、パク・ウンビン、ハン・ガイン、ぺ・スジ、イ・ヨニ、キム・ボルム、
ユ・イニョン、ハン・ヘリン、ハン・ジヘ、ペク・ジニ、ユン・ウネと、魅力的な女優を挙げればきりがない。
その中で群を抜いて気になっている女優が、ムン・チェウォン(문 채원 Moon Chae Won)嬢だ。
初めて観たドラマは『王女の男』で、やたら血しぶきが飛び散る凄惨な印象の時代劇だった。タイトルの “王女” 役の主演女優がムン・チェウォン嬢だった。本人の美貌は生来のモノとして、役柄上の強い意志と聡明さが際立つ演技だった。韓国ドラマの割には回数が少なく、歴史ドラマとして入り込んで観ていたのに、彼女の演じたセリョン王女は実在せず、存在自体が全くのフィクションだったため、肩すかしをくらったような悪い後味が残った。
この春観ているのが、翌年に主演した『優しい男』で、初登場の場面はまるでセリョン王女が現代に蘇ったような男勝りの性格で、“魅力的だがイメージが固定化したか” と感じていたら、途中で初めての恋に落ち、乙女のような眼差しと起ち居振舞い、ところが事故で脳を損傷してしまい、子供のような眼差しと行動に変貌する。
これも役柄のなせる業だが、彼女の演技力の高さと、女優としての魅力をまざまざと痛感した次第。ほんの1週間前の話だ。数多い韓国女優の中で、ムン・チェウォン嬢がたちまち “私の中の1番” の座を射止めてしまった。『トンイ』のハン・ヒョジュちゃんには申し訳ない限り。向こうはそんなこと知る由もないが。
なお、5月9日からムン・チェウォン嬢主演映画『今日の恋愛』が日本で劇場公開される。主演男優は、ドラマ『九家の書』でペ・スジちゃんと共演したイ・スンギ。また、ムン・チェウォン嬢の新しい魅力が発見できそうだ。
2015.03.17
残念な「オーロラ姫」
韓国ドラマ『オーロラ姫』を面白く見ていたのだが、結婚して後のストーリーは、
小姑による陰湿な嫁いびりの話になってしまい、すこぶるつまらなくなった。
また、数名は急死するし、離れた家族(役者)は葬儀の際にも顔を出さない。
役者が再登場しないのは物語のためではなく、他のドラマにでも出演して
スケジュールが合わないからではないかと思ってしまう。
最後にどう収集つけるのか見極めるため、仕方なしに見続けているが、
大河ドラマを超える全80話という長さが、ストーリーを冗長にしてしまったか。
それより、当初期待せずに見始めた 『ミス・コリア』 は、『トンイ』並みに面白かった。
ドラマとしても良くできていたし、登場人物も魅力的で、役者も良かった。
広瀬すずちゃんの『学校のカイダン』よりもハマった。『ミス・コリア』はお勧め。
最近の広瀬すずちゃんは、CM女王にならんばかりの勢い。業界も勝ち馬に乗り過ぎ。
あまりにもメジャーになり過ぎて、その名を口に出すのが恥ずかしいくらいだ。
また、無名に近いブレイク前の女優の卵を探さなくては。
例の、北川彩 改め 朝比奈彩さんがアイドル誌のグラビアに登場していたが、
グラビア系で勝負するには、強烈な印象を与えるような個性に欠けているな。
いかにもモデル枠という雰囲気なので、どこに向かっていくか事務所の戦略が重要。
芸能界って難しいね。
2015.01.31
北川彩改め、モデル朝比奈彩!!
昨年9月7日のブログで、元レースクイーンの北川彩さんを紹介した。
彼女の存在を知った時、残念ながら既にレースクイーンを卒業した後だった。
吉岡美穂さん(当時は凄かった)以来の逸材だっただけに、転身して成功するかどうか不安に感じていた。
それも杞憂に終わり、期待の若手女優・広瀬すずちゃん同様、彩さんもブレイクへのカイダンを登り始めたようだ。
レースクイーンのコスチュームと北川彩の名を脱ぎ捨て、新たにモデル朝比奈彩として。
昨年5月に新しい事務所に移籍し、10月には第3回DHCシンデレラアワードでグランプリを受賞、
11月から雑誌『Ray』の専属モデルとなり、第14代目三愛水着イメージガールにも選出された。
三愛水着イメージガールには、過去に山本梓、杉本有美、木下優樹菜、菜々緒、久松郁美らがいる。
国民的美少女コンテスト出身の武井咲さんや、デビュー早々ミスセブンティーンに選出された広瀬すずちゃんらに続き、
美貌と才能が傑出したダイヤの原石を、さすがに芸能界のプロは見逃さないのだなと、改めて感心した次第。
私の感性に響いたレースクイーンの北川彩さんに比べ、上の朝比奈彩さんはメイクも衣装もいかにもモデル系タレント。
元が良いから当然だが、芸能人として垢抜け、ダイヤの原石から光り輝く宝飾品へと明らかに磨きがかかっている。
嬉しい反面、「普通にカワイイ女性」、「女性ウケが必須のモデル」への いかにも な路線変更に、少々複雑な気持ち。
女性の魅力は、やはり男性から見た魅力であるはずだ。いかにも女性から嫌われそうな所謂 ブリッ子 タレントが、
たとえ全ての女性を敵に回したとしても、男が彼女に女性としての魅力を感じるなら、十分魅力的な女性なのだ。
そういう意味では、男の視線にしかさらされず、男の脳と本能しか刺激しないようなコスチュームを身に纏った、
コテコテ 対・男性 のレースクイーンで異彩を放った北川彩さんに、彼女にしか出せない強烈な魅力を感じてしまう。
そうは言っても、私服姿の彩さん(右下)は、かつての レースクイーン北川彩 のオーラを発散しまくっている。
美に恋する女性相手のDHCシンデレラ・グランプリ受賞時の朝比奈彩さん(左下)とは全く違う個性に溢れている。
いずれにしろ、2015年ブレイク必至の女性タレントに、朝比奈彩さんもその名を刻んだってことだ。
武井咲さん、有村架純さん、能年玲奈さん、広瀬すずちゃんに続き、彩さんも一流タレントの仲間入りをして欲しい。
個人的には、2015年のF1日本グランプリで、マクラーレン・ホンダのレースクイーンを務めて欲しいものだ。
カムバック!! レースクイーン北川彩!!
2015.01.03
ドラマに見る「人を動かす力」
2014年の秋冬は韓国ドラマを見るのに忙しい。秋クールの日本ドラマは超不作だった。
2015年は広瀬すずちゃん主演 『学校のカイダン』に期待。
日本ドラマをまた面白くして欲しい。
つばめのポーズ(撮影中の一コマ:春菜ツバメ)
その分、韓国ドラマが相変わらず面白い。最初にはまったのはハン・ヒョジュちゃんの『トンイ』。
初めての時代劇で、その前に見た3本は現代劇。以降、短い期間で結構な本数を見ている。
日本の大河ドラマ並みに放送回数が多いので、話の展開がストレートで分かりやすいからかも。
今のマイブームは『オーロラ姫』。
韓国ドラマは、時代劇物に典型的だが、人を動かす力は「権力」(身分)と「暴力」がほとんど。
医療がテーマの『ホジュン』や『馬医』では、医師としての技量が大きな力だが、例外としよう。
現代劇でも志向が財閥目当て(玉の輿)なのは、根深い身分制度の名残なのだろう。
そんな中で、『オーロラ姫』の末っ子1人娘オ・ロラ
(チョン・ソミンちゃん)は正論と機転が大きな武器。
大小さまざまな試練や問題が発生する中で、
芯の強さと優しさと、正論に基づく言動で切り抜けていく。
ロラがどういった対応をするか、毎シーンわくわくしながら見ている。
今までにない楽しみ方だ。
何はともあれ、広瀬すずちゃんの初主演番組には期待!!
このドラマでは、「言葉の力」で人を動かすらしい。これも楽しみ。
日テレも力を入れているようで、放送前々週の「踊るさんま御殿」や前週の「しゃべくりセブン」に
すずちゃんが出演している。番組紹介のミニ特番もあった。この勢いだと、武井咲ちゃんを上回るかも。
2014.12.14
階段を駆け上る広瀬すずちゃん
9月7日のブログで、広瀬すずちゃんがスターへの階段を上っていると伝えた。
それどころか、今や有名女優への階段を “全速力で駆け上がっている” 感じ。
この冬、遂に広瀬すずちゃんの初主演ドラマ(連ドラ)が決定したのだ。
2015年1月10日土曜よる9時放送開始 『学校のカイダン』 !!
ドラマで演じる「春菜ツバメ」も、生徒会長への階段を駆け上っていくらしい。
下の2枚は2015年カレンダーからの2コマ。
武井咲ちゃんや能年玲奈ちゃんにも匹敵する勢い。予想を上回る早さの主役抜擢。
カワイイだけでなく、確かな演技力が伴っているからだろう。業界関係者もよく見ている。
もう一人、私が推している新進女優(カワイイ上に超美人)が、平 祐奈ちゃんなのだが、
『CM NOW』 Vol.171(2014年11・12月号)から取材体験記事「知りタイガー」を新連載している。
この号には、広瀬すずちゃんのウェディングドレス姿や「すずフォト」も掲載されており、お得な気分。
表紙は石原さとみで、12月中には在庫がきれるもよう。購入はお早めに。
武井咲ちゃん、能年玲奈ちゃんに続き、第三の波到来!!
2015年のドラマ・映画界は、広瀬すずちゃんが席巻すると断言する。
あと1~2本ドラマに主演した後、映画主演女優の座をつかみ取って欲しい。
2014.09.07
元レースクイーンの北川彩さん
広瀬すずちゃんは順調にスターへの階段を上っている。
来年公開の映画『海街diary』(監督:是枝裕和)への出演が決定。
共演者は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆とそうそうたる先輩女優陣。
姉の広瀬アリスさんは既に若手実力派女優として活躍しているけど、
妹のすずちゃんには、志田未来・武井咲・能年玲奈・有村架純さんら
時代を彩る人気女優を凌ぐ、日本を代表する実力派女優に育ってほしい。
まずはドラマ主演、次に映画主演。早く主演作品を見てみたい。
さて、本日の主題。
昔々、若手女優よりレースクイーンに注目していた頃があった。
当時輝きを放っていた吉岡美穂さんが活躍していたからだ。
昨日、久々にレースクイーン関係の情報に触れた。
これという期待はしていなかったが、ひと際オーラを発する人物がいた。
北川 彩 Kitagawa Aya さんだ。
しかし、残念なことに2013年でレースクイーンを引退してしまった。
これから、どういう活動をされてゆくのだろうか。
レースクイーンやショーコンパニオンは、決してモデルや女優より低いランクではなく、
タレントの個性を活かす一つの分野。コスチュームを身にまとえばなれる訳ではない。
スーパー戦隊ヒロインまがいの派手な衣装に負けないだけの、スタイルと美貌が必要。
ファッションモデルは飽くまで衣服を引き立てる役目に過ぎないが、レースクイーンには
コスチュームに負けないだけの個性を打ち出すことが求められる。
それだけに、華やかさが際立つ北川彩さんのレースクイーン引退は惜しい。
別の分野で、どれだけ活躍できるかは未知数。レースクイーンを極めてほしかったな。
いずれにしろ、2015年のモーターショーで北川彩さんに会えないのが残念な限りだ。
2014.05.22
1年ぶりの広瀬すずちゃんネタ
ドラマやバラエティなど、着実に露出が増えてきた広瀬すずちゃん。
今回、加藤ローサちゃんも務めて話題になったゼクシィのCMに
広瀬すずちゃんが抜擢された。着実に階段を上っている。
姉の広瀬アリス穣に続き、初の写真集も発売された。
初写真集の割には、彼女らしさのインパクトが弱いのが残念。
武井咲ちゃんの時ほどの爆発的な加速はないと予測されるが、
そうは言っても、演技力もあるし確実にトップ女優に上り詰めていくだろう。
皆さんも広瀬すずちゃんの応援をヨロピク。
2013.05.12
広瀬すず & 平祐奈
昨年から注目していた能年玲奈さん主演、朝の連続小説『あまちゃん』が絶好調。
雑誌の表紙やグラビアなど、徐々に彼女自身の露出回数も増えてきた。
これで国民的人気女優の仲間入りは確実やね。
嬉しい反面、人気が出るほど遠い存在に感じて、どこか寂しくなってしまう。
ということで、今日は新たな注目女優を紹介。
コアな新進女優ウォッチャーには既に注目の的、「広瀬すず」嬢と「平祐奈」嬢。
二人とも姉が女優で、広瀬アリスと平愛梨。当然、若さゆえの可愛らしさが両姉を上回っているが、
それを差し引いても、この両名は将来の大きな可能性を秘めている逸材だ。
上の写真は広瀬すずちゃんのデビュー作「幽かな彼女」からのワンシーン。
平祐奈ちゃんもクラスメート役で出演している。
武井咲さん、有村架純さん、能年玲奈さんのように、大きくブレイクするのを楽しんでいこう!!
2012.08.18
有村架純さん再び
「ぼくの夏休み」という昼ドラに、有村架純さんが主演していることを知った。
途中から見始めたので、何となくわかっても、ストーリーはイマイチ理解不十分。
有村架純さんは、相変わらず眼差しが魅力的だが、魅力的なはずの眼差しに
意外と演技が表れていないような気がした。超期待の若手女優の割には、
一気にトップへと駆け上がってこない理由は、実はこの辺にあるのかも。
パッと見はすごく魅力的だけれど、それ以上の、つまり表面からより深いところで、
視聴者の感情にぐっと入り込んでくるような心情が、その眼差しに表れていないのかも。
コアなファンの方にはごめんなさい。知った風なことを言って。
でも、有村架純さんを応援していることに変わりはないから。
その魅力的な眼差しは、デビュー頃の早見優さんにどこか似ており、
認めたくはないけれど、印象が少し福田沙紀さんにも似てきた気がする。
圧倒的に、有村架純さんの方がタイプなのだけれど。
(福田沙紀さんのファンの方、勝手なことを言ってごめんなさい)
2012.07.27
うれしいお知らせ
バルキリーⅡと関係のない話題で申し訳ない。
今のところ、私の個人的な情報発信は本サイトだけなので勘弁。
世の中で、まだ名前が正しく呼ばれていない頃から「武井咲」さんには注目しており、
周りに、“近く彼女が芸能界を席巻するだろう!” と知った風な予言をしていたが、
席巻したかどうかは別として、彼女は早やトップ女優の仲間入りをした感がある。
その後、「有村架純」さんに注目していたが、世間の知名度を一気に集めるような役には
まだ抜擢されていないよね。しかし、主演映画が来るのかな、確か。
(深いファンという訳ではなく、情報が中途半端で申し訳ない)
電車の映画ではパッとしなかったしな・・・。
今年は実は、少々出遅れた感があるものの、例の“鍵”ドラマの一話目から、
「能年玲奈」さんに注目していた。ただ、その時は名前を知らず、エキストラかと思っていた。
名前を知ったのは、ゲスト出演(?)した回に、エンドロールを何回も見て確認してからのこと。
既にカルピスのCMに出ていたという事を知らなかったのはお恥ずかしい限り。
ただ、それ以降、“この娘はこれから伸びてくる”と、名前を周りに教えてあげていた。
再度ドラマ出演ということで期待していたものの、今の“山小屋”ドラマでは、
ほとんどエキストラ並みの扱いで、画面映りもセリフも少なく、非常に残念。
ただ、そんな思いで“山小屋”のこれからの展開にかすかな期待を抱いていたら、
今日、何と「能年玲奈」さんが来年の朝ドラ主役に起用が決定したとのこと。
各回の放送時間が短いとはいえ、半年間も主演を務めるのだから、
来年こそは女優としてのポテンシャルを発揮して、
本当に全国区での知名度を獲得するだろうね。
楽しみ!!