ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2015.01.31
北川彩改め、モデル朝比奈彩!!
昨年9月7日のブログで、元レースクイーンの北川彩さんを紹介した。
彼女の存在を知った時、残念ながら既にレースクイーンを卒業した後だった。
吉岡美穂さん(当時は凄かった)以来の逸材だっただけに、転身して成功するかどうか不安に感じていた。
それも杞憂に終わり、期待の若手女優・広瀬すずちゃん同様、彩さんもブレイクへのカイダンを登り始めたようだ。
レースクイーンのコスチュームと北川彩の名を脱ぎ捨て、新たにモデル朝比奈彩として。
昨年5月に新しい事務所に移籍し、10月には第3回DHCシンデレラアワードでグランプリを受賞、
11月から雑誌『Ray』の専属モデルとなり、第14代目三愛水着イメージガールにも選出された。
三愛水着イメージガールには、過去に山本梓、杉本有美、木下優樹菜、菜々緒、久松郁美らがいる。
国民的美少女コンテスト出身の武井咲さんや、デビュー早々ミスセブンティーンに選出された広瀬すずちゃんらに続き、
美貌と才能が傑出したダイヤの原石を、さすがに芸能界のプロは見逃さないのだなと、改めて感心した次第。
私の感性に響いたレースクイーンの北川彩さんに比べ、上の朝比奈彩さんはメイクも衣装もいかにもモデル系タレント。
元が良いから当然だが、芸能人として垢抜け、ダイヤの原石から光り輝く宝飾品へと明らかに磨きがかかっている。
嬉しい反面、「普通にカワイイ女性」、「女性ウケが必須のモデル」への いかにも な路線変更に、少々複雑な気持ち。
女性の魅力は、やはり男性から見た魅力であるはずだ。いかにも女性から嫌われそうな所謂 ブリッ子 タレントが、
たとえ全ての女性を敵に回したとしても、男が彼女に女性としての魅力を感じるなら、十分魅力的な女性なのだ。
そういう意味では、男の視線にしかさらされず、男の脳と本能しか刺激しないようなコスチュームを身に纏った、
コテコテ 対・男性 のレースクイーンで異彩を放った北川彩さんに、彼女にしか出せない強烈な魅力を感じてしまう。
そうは言っても、私服姿の彩さん(右下)は、かつての レースクイーン北川彩 のオーラを発散しまくっている。
美に恋する女性相手のDHCシンデレラ・グランプリ受賞時の朝比奈彩さん(左下)とは全く違う個性に溢れている。
いずれにしろ、2015年ブレイク必至の女性タレントに、朝比奈彩さんもその名を刻んだってことだ。
武井咲さん、有村架純さん、能年玲奈さん、広瀬すずちゃんに続き、彩さんも一流タレントの仲間入りをして欲しい。
個人的には、2015年のF1日本グランプリで、マクラーレン・ホンダのレースクイーンを務めて欲しいものだ。
カムバック!! レースクイーン北川彩!!
2015.01.03
ドラマに見る「人を動かす力」
2014年の秋冬は韓国ドラマを見るのに忙しい。秋クールの日本ドラマは超不作だった。
2015年は広瀬すずちゃん主演 『学校のカイダン』に期待。
日本ドラマをまた面白くして欲しい。
つばめのポーズ(撮影中の一コマ:春菜ツバメ)
その分、韓国ドラマが相変わらず面白い。最初にはまったのはハン・ヒョジュちゃんの『トンイ』。
初めての時代劇で、その前に見た3本は現代劇。以降、短い期間で結構な本数を見ている。
日本の大河ドラマ並みに放送回数が多いので、話の展開がストレートで分かりやすいからかも。
今のマイブームは『オーロラ姫』。
韓国ドラマは、時代劇物に典型的だが、人を動かす力は「権力」(身分)と「暴力」がほとんど。
医療がテーマの『ホジュン』や『馬医』では、医師としての技量が大きな力だが、例外としよう。
現代劇でも志向が財閥目当て(玉の輿)なのは、根深い身分制度の名残なのだろう。
そんな中で、『オーロラ姫』の末っ子1人娘オ・ロラ
(チョン・ソミンちゃん)は正論と機転が大きな武器。
大小さまざまな試練や問題が発生する中で、
芯の強さと優しさと、正論に基づく言動で切り抜けていく。
ロラがどういった対応をするか、毎シーンわくわくしながら見ている。
今までにない楽しみ方だ。
何はともあれ、広瀬すずちゃんの初主演番組には期待!!
このドラマでは、「言葉の力」で人を動かすらしい。これも楽しみ。
日テレも力を入れているようで、放送前々週の「踊るさんま御殿」や前週の「しゃべくりセブン」に
すずちゃんが出演している。番組紹介のミニ特番もあった。この勢いだと、武井咲ちゃんを上回るかも。