ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2010.11.14
いやあ、英語版ウィキペディアも同じだった(T_T)
昨日、全ページ完成ほやほやの英語版サイトを、英語版ウィキペディアの「外部リンク・その他」に記載したら、こりゃまた日本語版の時より迅速に、わずか1日も経たないうちに削除されてしまった。
日本語版の時と同様、凄く不愉快になった。権力や権限を振りかざし、一部の連中のご都合主義で物事が動いていくのは、まるで現代社会の縮図だ。理念や志、主張の内容というものが置き去りにされている。まあ、全然マクロス関係者でない奴が消したのかもしれないが、そんな奴が頻繁にサイトをチェックして、わざわざ手を入れて情報を変更するとも思えないから。
今になって気づいたが、「その他(オフィシャル以外)」に掲載されているリンクに、私が面白いと思っている、メカのファンサイトは同様に含まれていなかった。アニメ作品中心の、どうしようもないサイトばかりだ。まったく、「アニメオタク」達の牙城だな。
バルキリーIIは、私の中でメカデザインの最高傑作だが、他にも埋もれた素晴らしいメカデザインはある。もちろん、私の主観になってしまうが、もともと「アート」の評価とはそうしたものだろう。そういう優れたメカデザイン達(もちろんロボット中心)を集め、自分自身が何をどう評価しているのか、その辺を情報化するウェブサイトを立ち上げようかな。これって、結構面白いと思う。
2010.11.12
英語版のラスト1ページが完成
予定より時間がかかったものの、何とか英語版の「My Story」ページを仕上げ、遂に全ページが完成した。
さて、もう少ししたら英語版ウェブもグーグルで検索可能になるだろうから、そこから閲覧してくれた人たちには、最初から全てのページを開示できる。間に合ってよかった。
クラウドラインさんの事例紹介でも、英語版を開設したことを追記してくれている。感謝!!! たぶん、クラウドラインさんを利用した事例では、私のサイトが日英両言語版として一番最初だと思う。一番って気持ちいい。
皆さんも、メニュー最上段の〔English Version〕をクリックして、英語版ものぞいてみてね。
2010.11.11
セッション数が500を突破!!
昨日11月10日、セッション数(アクセス数)がきっかり500になった。まあ、大半は私の作業上のアクセスみたいだが。
ヤフーでも掲載されるようになったのに、ヤフーからのアクセスはほとんどない。まあ、バルキリーⅡに特化したサイトなので、上位に出現する場合はバルキリーⅡを特定できるキーワードでなければならないから、なかなかヒットしないのだろう。
もともとこのバルキリーⅡを知っていて、それらしいキーワードを入力する人自体、全国でもほんの一握りのはず。だからこそ、ファンの輪を全国に広げていきたいと本サイトを開設した。「未知」を「既知」にする活動は、いずれの分野いずれの場合も簡単ではない。かといって、内容の主軸やキーワードを「マクロスⅡ」にはしたくない。このアニメ作品は嫌いだから。
英語版は、「My Story」ページがあと数章の翻訳を残すのみ。それが完了したら、英語版のウィキペディアに外部リンク掲載する。英語版は日本語版とは違い至極まともで、複数のファンサイトもしっかりと外部リンクに掲載されている。
ウィキペディアの日本語版(日本の社会全般も)は体質が異常やね。内容を大切に扱っていない制作者(版権元)側が、自分の権利だけを振りかざす風がある。それ以前に、自分がやるべきことをしっかりやれ、自分の制作物を我が子のように愛せと言いたい。私のサイトなみの情報は、まず公式サイトでしっかりと展開するのが筋だろう。情けないと思わないのだろうか。
まあ、私と同じような志を持つ誰かが、日本版ウィキペディア「VF-2SS バルキリーⅡ」の外部リンク欄に、ファンサイトの項目を加えて、本サイトや他の面白いサイトを掲載してくれると、少し状況が改善する。実力行使ってこってす。
アニメ等の制作者側が作品を自分たちの財産ぶって、それを支えるファンを排除しようとする日本の体質はインターネット時代の進化に逆行している。そんなことだから、制作者側やそことつるんだバンダイらが、自分たちの利益だけのためにやりたいことをやり放題なのだろう。購入者の都合を無視して、バンダイもすぐにラインナップを変更していく。あれだけハイコンプロを押し出しておきながら、なぜ未だにSEED主役のストライクガンダムを製品化しないのか。
そんなこんなの風潮に、何とか風穴を開けたい。バンダイが何時まで経ってもまじめにバルキリーⅡに向き合わないのなら、制作者も含めて一切の権利や権限を放棄してもらい、バルキリーⅡを愛する世界のファンの手に獲得し、この最高傑作を様々なメディアや3D造形物として展開していきたい。そのためには、このサイトをご覧になっている方々の協力が必要。
2010.11.03
遂に英語版を開設!!! 見てね
本日11月3日(文化の日)、遂に英語版 Passion for VF-2SS Valkyrie II を開設した。双方サイト共、メニューの一番上にリンクを貼っている。
本当は、各ページ毎に言語選択ボタンがあり、そのページの対になる別言語ページが直接開くと良いのだが、今回そこまでの工夫はしない。どうせ、英語で見る人は英語だけだし、日本人が実用的な意味で英語版を見ることはないだろうから。まあ、厳密な対訳構成にしなくても問題はないはず。
この国際化の時代だから、本当はウェブシステムそのものが、多言語化を想定したつくりであることが望ましい。何より、画像管理が単一で済む。まあ、無料で使用できるのだから、あまり贅沢は言えないけど。
現在構想中の新しいウェブサイトでは、同一ページに日本語と英語を併記しようかとも思っている。管理が楽だから。
今日開設したとはいえ、やはり大ボリュームの「私とバルキリーⅡの出会い」だけは編集中にしたままで保留した。あと1~2週間かけて地道に英訳していく。アニメタイトルの英語表記を調べるだけでも手間がかかる。まずは、SEOの処理を優先して進める。グーグルに掲載される頃には、全て英訳も終わるだろう。
ということで、日本語版・英語版ともにヨロシク。
2010.11.01
英語版開設まであと少し
毎日自宅でPCを使用できるのが約2時間なので、英語版制作がなかなか進まない。
昨晩、やっと VF-XS 藤田一己 原案 までたどり着いた。ここから ガレージキット紹介 まではそれほど文章が多くないので、一気に進みそう。
最後は、何といっても一番ヘビーな 私とバルキリーⅡの出会い かな。
場合によっては、そのページを保留したままでアップロードするかもしれない。グーグル検索に載せるのにまた時間がかかるから、申請した後で地道に英訳を進めようか。
まあ、英語版はまた違うイメージに仕上がりそうなので、あと少しの間、楽しみに待っていて欲しい。
2010.10.29
情報の本質を見極めた!!
私が絶賛しているバルキリーⅡは、私が創造したものでもないし、私に所有権や版権がある訳でもない。つまり、バルキリーⅡという「情報」は全てのファンに対して公平であり、それ自体に私のオリジナリティがある訳では全くない。
最も強力な情報は、その創造者自らが保有するオリジナルな情報であり、それ以降はどうしても二次的・三次的な派生情報となってしまう。だからと言って、それら情報に価値がない訳ではない。
例えば、映画評論家などは、派生情報を自らのオリジナル情報としている典型だ。映画制作者やアーティスト(画家等)はそもそも自身の創作物について雄弁には語らない。それに対し、映画評論家は様々な視点や観点から作品を判断し、自らの見解を「情報」化してファンに提供する。
私が、このウェブサイト内で扱う主役情報は、当然のことながらバルキリーⅡである。しかし、他のファンサイトのように、単に設定画稿やイラストを掲載するだけなら、そのウェブサイト上のオリジナル情報はかなり希薄ということになる。
そこで、私が打ち立てた自分だけの観点(情報としてのオリジナリティ)は、「模型ファンの論理」に立って、純粋に3D造形物を評価(観賞)する姿勢である。その辺が前面に現れるように、ここ一週間かけてちょっとした表現や構成の見直しを地道に行ってきた。
私自身がモデラー(製作本意の模型ファン)ではなく、コレクター(観賞本意の模型ファン)なので、ビジュアルは既存の情報をモザイク的に結合させるしかないのが、他のモデラー中心のファンサイトから見劣りしている部分である。その弱点を補うコンテンツが、ウェブ開設の趣旨であり全編を貫く「模型ファンの論理」に立った、私独自の論評(オリジナリティ)ということになる。
読んで下さっている方には、ぜひその辺をご理解いただき、そういう切り口を楽しんで欲しい。私のバルキリーⅡに対する論評の背景は、「私とバルキリーⅡの出会い」に詳しい。私自身、このウェブサイトの中で一番満足している内容かもしれない。
2010.10.27
遂にヤフーデビューだぜ!!!
今試してみたら、遂にヤフーでの検索結果に我が子(Passion for VF-2SS Valkyrie II)が出現。めでたし、めでたし。
そこで、グーグルの時みたいに、どのキーワードで検索したらどの位置に登場するか調べてみた。ただし、10月22日のブログに書いたように、自分でクリックするとセッション数にカウントされてしまうので、画面に出すだけで確認する。
- キーワード 〔VF-2SS Valkyrie II〕 ⇒ 1ページ目の2番目(ウィキペディアより上、ザマーミロ)
- キーワード 〔VF-2SS バルキリーⅡ〕 ⇒ 2ページ目の3番目(ウィキペディアは筆頭、クソッ、負けた)
- キーワード 〔VF-2SS ノーマルタイプ〕 ⇒ 1ページ目の2番目(やっぱ、ノーマルは我が子でしょ)
- キーワード 〔バルキリーⅡ ノーマルタイプ〕 ⇒ 1ページ目筆頭!!!(祝 祝 祝 祝 祝、拍手、拍手、拍手)
- キーワード 〔バルキリーⅡ 藤田一己〕 ⇒ 1ページ目の4番目
- キーワード 〔VF-2SS 藤田一己〕 ⇒ 1ページ目の2番目
でも、一般的な「マクロスⅡ」や「バルキリーⅡ」等の言葉だけだと、どうしても我が子は劣勢に立ってしまう。まあ、ライバルが多すぎだから、仕方ないな。こちらはまだ新参者だし。
・・・ってことで、今日のところはこの辺で勘弁してやろう。
2010.10.27
100ユーザー突破 (^.^)/~~~
セッション数が300を超え、アクセス・ユーザー数が100を超えた。ページビュー数は、たぶん今週中に2000を突破しそう(大半は私の作業中のアクセスだと思うのだが・・・)。
ウィキペディアからのアクセスがなくなったものの、クラウドラインさんが事例紹介をしてくださったので、そこからのアクセスが少しずつ増加している。
そういう方のためにも、「クラウドライン」CMSやSEOの使い方について、参考になりそうな事項をブログに記している。読んでもらえるかどうかは分からないが、気が付いた事項をその都度気軽に記録していけるのがブログの便利さ。制作手法で、まだまだ試したいことがたくさんある。
ウェブサイトのテーマであるバルキリーⅡについては、ブログというより本編記事に追加していくので、お楽しみに。ぼんやりと構想はある。ただし、日本語版に新規内容を追加するのは、現行内容での英語版を開設してからだ。
私が社会人として初めて企画・制作した広報冊子やウェブサイトは、元々英語版だけだったが、帰国して10年以上経つと、さすがに思考が日本語コテコテになってしまい、英語化が少し億劫だ。
2010.10.26
ヤフーはまだか?
SEOとして、グーグルにもヤフー(エクスプローラ・サービス)にもロボット・サーチを登録した。
グーグルではわずか1週間あまりで検索できるようになったが、ヤフーでは(グーグルより遅れて登録したが)3週間近くたってもまだ検索結果に反映されない。こんなことだから、グーグルの勢いが強くなるのも頷ける。
約10年ほど前、私が勤める会社の英語版ウェブサイトを企画・制作したころ、英語版ヤフーには「Powered by Google」と表示されていた。そんなこともあり、まだ(たぶん)日本法人が設立されていない(英語版サービスだけが存在していた)時期だったが、会社サイトをグーグルに登録した。
当時ヤフーは、まだリスティング主流だったので、そこに記載されていない場合、ロボット検索結果としてグーグルからの情報が表示された。つまり、グーグルに掲載された結果は、ヤフーにも迅速に反映されていた。
今、そのへんはどう機能しているのだろう。ヤフーは独自のロボット・サーチを行っているのだろうか。それとも、グーグルとの提携等で新たな手法を画策しているのだろうか。
いずれにしろ、国内で数多く検索されるには、やはりヤフーで表示されなければ。そうしたら、ウィキペディアに並んでリスティングされるので、編集者の思惑が押し付けられるウィキペディアに、一矢報いることができる。
もちろん、英語版が開設できたら、迅速にグーグルに登録して世界デビューとなる。ワクワク。
2010.10.23
少しずつ細かく洗練化
英語版の制作を着々と進めているが、日英対訳のため、作業の過程で既に公開済みの日本語版で、ちょっとした構成や記述表現で気になる部分が目につき始めた。
特に画像素材は、日英両方のサイトに使用するため、今日は複数の画像素材をリファインする作業に専念した。元々画像ソフトに習熟している訳ではないから、実はこの作業が一番効率が悪い。
しかし、当初から気になっていたサイト内リンク用のアイコン画像の寸法調整や、トップページの見やすさなどが改善できた。イメージは結構変わったと思う。
ただし、日本語版の文章構成等も変更したため、またその内容に合わせて制作中の英語版を変更しなければならない。面倒くさいが、まあ仕方ないか。
2010.10.22
クラウドライン作業上の注意
グーグル・アナリティクスを用いて、ウェブサイトのアクセス解析をしている(10月12日のブログ参照)。「クラウドライン」CMSの場合、公開済みのウェブサイト上でページの追加・更新などを行うため、作業時の自分のアクセス数もカウントされてしまう。
グーグル検索に載るようになってから、キーワード数は増えないのに、やけに検索セッション数が増えるなと思っていた。たぶん、こういう原因だ。
自分がウェブサイトの追加・更新を行う画面は、ブラウザーのタブにずっと開いたままにしている。つまり、グーグル検索の確認をした際、あるキーワードで開いた自分のウェブ画面の上で、ずっと作業していたのだろう。だから、その分のセッションがグーグルからの検索数に追加されてきたのだろう。
その経験(失敗?)を踏まえて、「クラウドライン」CMSをこれから活用される皆さんにアドバイス。
- 最初にウェブサイトを開設して、グーグル・アナリティクスのSEOを開始する。
- 完了したら、その画面から一旦ログアウトする。
- 改めて、ブラウザーのアドレス入力欄に直接URLを入力し、ウェブサイト画面を開き直す。
- 念のため、ブラウザーの「お気に入り(ブックマーク)」に入れておく。
- コンテンツの追加・更新は、必ず直接URLを入力して(又はお気に入りから)開き、作業する。
- グーグル検索に載り、キーワードを確認する場合、自分のサイトはクリックしない。
そうしておくと、アクセス解析しても自分が作業した分のトラフィックは、URL直接入力(ダイレクト)だけにカウントされる。また、キーワードも、自分が検索画面からサイトをクリックさえしなければ、セッション数やページビューに数字が上がってこない。
ご参考まで。
2010.10.21
CLOUD LINE ウェブサイトに紹介された (^.^)/~~~
私が「クラウドライン」CMSを使用し始めた時、CLOUD LINE ウェブサイト上の「事例紹介」ページには、まだ3例が紹介されているのみだった。その後、次々と立派な事例が立て続けに掲載され、今ではテンプレートを使用したバージョンとオリジナルデザインのバージョンが分類表示されるくらい、事例数が増加している。
さて、我が「Passion for VS-2SS Valkyrie II」サイトも、クラウドラインさんのご厚意により、本日10月21日に晴れて「事例紹介」ページに掲載された。
ビジネス中心の立派なサイトに肩を並べて恐縮するものの、幸いどなたも利用していないテンプレートを選択していることと、クラウドライン事例初となる日英対訳サイト(今日の段階ではまだ作業中)であることから、「クラウドライン」CMSの新規ユーザーにとっては、それなりのお役に立つのではと自負している。
ますます、英語版サイトの開設に力が入る。強く励まされた気分だ。
2010.10.19
さらばウィキペディア(T_T)
ああ、残念。
せっかく多くの方にVF‐2SS バルキリーⅡの魅力を再確認してもらおうと、ウィキペディア該当項目の「外部リンク」欄にこのサイトを掲載したのに、誰かに削除されてしまった。
まあ、誰でも編集に参加できるウィキペディアだから…当然、いろいろな人たちの、いろいろな思惑が絡む。特に、ウィキペディア内の項目は「アニメファンの論理」に満ち満ちており、そもそも私はそこに異議を唱えている。
ウィキペディアへは、検索エンジンに載る前の試験的リンクだったから、リンク削除されたこのままの状態で放っておく。これ以上、ウィキペディア内の論理に巻き込まれないためにも。
それにしても、対象物への「愛」が感じられない。「ファンも含めて関係者が連携し、この素晴らしいメカデザインを盛り上げていこう」という気持ちが無いもんかね。もし、アニメ本編の関係者が削除したのだったら、真逆の行為。本来なら、大いに励まし、応援・支援してくれるべきだから。
やっぱ、世界を舞台にファンの連携を図るのが先決かな。英語版が完成したら、世界のバルキリーⅡファンサイトで一堂に相互リンクを張って、ファンの輪をガッチリ固めていきたい。
2010.10.18
1000ページビューに到達
昨日の段階で、見ていただいたページの合計数が、1000を超えた。もちろん、私自身の閲覧数も含まれているので何とも言えないが、一つの区切りではある。
アクセスしていただいた地域(都市等)も、海外4カ国を含め、30箇所に到達した。
本サイトの英語版制作作業は、思ったよりスムーズにはかどっている。願わくば、今月中にアップロードしたいものだ。
英語版を制作する過程で、外部リンクの貼り方を学習した。日本語サイトと英語サイトを行き来できるようにするためだ。日本語サイトでは、本文中のキーワードから関連するページへサイト内リンクさせる方法をトライしてみる予定。
2010.10.16
英語版の制作に着手
国際ファンクラブへ発展させるには、最低限でも英語版のウェブサイトが必要だ。
巷で運営されているウェブサイトを見る限り、バルキリーⅡは国内より海外で人気が盛り上がっている。何といっても、バルキリーⅡは日本が誇る文化(メカデザイン)遺産なので、日本発信で世界のファンに呼びかけたい。
例のアメリカ人の同志は、既にFacebookを利用してファンの声を募っている。ただ、個々人が好き勝手に思いを述べるだけだと、そこが最終目的地になってしまい、完全変形3Dモデル化に向け結束できない。
ファンクラブの体裁で運営することにより、模型メーカーや版権元へ強い交渉力でアプローチできるはずだ。
「クラウドライン」CMSでは、ウェブサイトの多言語化がまだ想定されていない。そこで、同じ構成と内容なれど、別URLを立てる形で、英語版「Passion for VF-2SS Valkyrie II」の制作を今朝開始した。
さすがに2作品目となると、「クラウドライン」CMSの使い方にも慣れてきて、スムーズに作業が進んでいる。ただ、会社の仕事やモデルカーに関する英語(用語等)には難儀しないが、内容がアニメ・ロボットとなると、固有名詞はじめ、各種用語や表現の適切な英語をひねり出すのに、やや苦戦中。
結局、同じくらいの作業日数がかかりそうな予感。そうはいっても、英語表記だとサイトも違った印象になり、完成後が楽しみだ。何といっても、世界中の人々に見てもらえるのが嬉しい。
2010.10.15
セッション数が100に到達
グーグル・アナリティクスによれば、14日(木)でウェブサイトへのセッション数(アクセス数)が、かっきり100件に到達した。
大した話ではないが、ちょうど切りがいいので、何となくうれしい。3ケタの大台に乗ったから。
しかし、ざっと半分くらいは管理者である私自身のアクセスがカウントされているだろう。開設済みのウェブサイトにアクセスし、オンライン状態でコンテンツの追加や更新が行える「クラウドライン」CMSなのだから。
少しビジュアルを増やそうと、概要説明のページには、サイト内リンクのボタンなどを追加してみた。また、変形シークエンスは、2種類の変形を左右に並べていたのを上下に分け、イラストをそれぞれ一回り大きくした。ウェブ全体が前より賑やかになった感じがする。
2010.10.14
遂にグーグルデビュー
グーグル・アナリティクスでアクセス状況を確認していたら、トラフィックの参照元にグーグルが加わっていた。今まで、クローラが訪れた形跡(アクセス履歴)はあったが、今回は「1/100 バルキリー 変形 改造」というキーワードで検索されたことが表示されていた。
そう、第三者がグーグルから検索して、我が子(このウェブサイト)にアクセスしてくれたのだ。つまり、約10日ほどでグーグルデビューが果たせたのである。そこで、どんなキーワードで検索すると、どの位置にどう表示されるか、いろいろ試してみた。
一番シンプルな例で言うと、キーワード「バルキリーⅡ」で辛うじて2ページ目内、「VF‐2SS バルキリーⅡ」だと2ページ目の上位に表示された。
その2語に「ノーマルタイプ」や「藤田一己」などの一語を加えると、第1ページ目のトップに表示された。我が子は、最もカッコいい「ノーマルタイプ」のバルキリーⅡ専門なので、実質的には最高位を獲得したと言っていい(取り敢えずそう言わせて)。
英語で「VF-2SS Valkyrie II」と入力しても、名だたる英語サイトに交じって、何とか第1ページ目内に踏みとどまった。
バルキリーⅡの場合、市販されている唯一のプラモデルがS.A.P.(スーパーアームドパック)装着型だから、残念ながら検索に乗ってくるサイトは、その製作記録や商品販売がほとんどである。そんな中、このくらいの好位置を確保できたということは、多くの方に観ていただけるスタート地点に立てたと考えていいだろう。
もちろん、日本語英語問わず、検索結果は状況に応じて変動する。魅力的なコンテンツ作りが何より重要だ。
2010.10.12
グーグル・アナリティクス
「クラウドライン」CMSがSEOサービスとして推奨しているのが、グーグル・アナリティクスだ。
開設後すぐに設定し、ウェブサイトへのアクセス解析を行っている。
日々のアクセス(セッション)数や、今までのユーザー数、アクセスした地域や検索したキーワードなど、一目瞭然で分かる優れたサービスだ。もちろん、欲を出さない限り無料で使える。
昨日11日(月)は祭日で会社は休み。だから、回りの知り合いに新しくウェブ開設を報告した訳でもない。なのに、アクセス数は増加していた。そこで解析内容を確認したら、ほとんどがウィキペディアからの新規アクセスだった。
グーグル・アナリティクスの便利さと、ウィキペディアの認知高さに感謝しきり!!!
2010.10.08
ウィキペディア様
検索ロボットのクロールがまだなようで、我が子(このウェブサイトのこと)のネット界デビューは足踏み状態。
元々、メカデザインとして幻の最高傑作「VF-2SS バルキリーⅡ」の魅力を、少しでも多くの方に知っていただこうという趣旨で開設したサイト。しかも、ファンによる国際ネットワークづくりにも着手しなくてはならない。
全てはバルキリーⅡの名誉挽回のため、バルキリーⅡを愛するファンのため。
勝手な大義名分を掲げ、ウィキペディアの関連項目に、外部リンクとして掲載してしまった。
ウィキペディア様に感謝!!! m(_ _)m
2010.10.07
世界は広い
週が明けると、私の近くの数人だけに、ウェブサイト開設を勝手に報告し、自分だけの達成感を楽しんだ。何故なら、元々彼らはマクロスにもバルキリーにも関心がなく、共感が得られなかったからである。
周りの冷めた態度とは裏腹に、「バルキリーⅡ」等のキーワードで検索しても、このテーマでここまで内容が充実したウェブサイトは、他に見当たらなかった。思いっきり、天狗の気分を満喫した。
しかし、事件は起きた。「Valkyrie II」で検索すると、全く同じ趣旨のウェブサイトが一件、アメリカ人によって運営されていることが分かった。サイト構成に手が込んでおり(だからと言って優れているとは限らないが)、全体的にビジュアル重視。簡単に言うとカッコいい(だからと言って使いやすいとは限らないが)。
ショックだった。世界は広い。天辺を取ったと思ったのに、3日天下で終わるのか。
悪く言えば「先を越された」(自分がオンリーワンではない)ことになるが、良く言えば「同志が居る」(自分は一人ではない)ということではないか。
早速ウェブ管理者にメールした。たちまち返答が返ってきた。彼は「同志」だった。
「そうだ、バルキリーⅡのファンによる、国際的なネットワークを築こう」
私の中で、次の大仕事が首をもたげてきた。