ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2015.08.26
登場『カーマガジン』10月号!!
予告通り、2015年10月号『カーマガジン448』にて、
「世界モデルカー博物館」が1/4ページ分紹介された。
小さい記事なれど、多くの方に存在を知っていただける。
次回は、是非現地取材をして欲しいものだ。
それはそうと、広瀬すずちゃんと同時期から推していた
平 祐奈ちゃんが「ヤングアニマル」の表紙になった。
さらに、9月下旬の「JKは雪女」で遂にドラマ初主演を務める。
今まではオハスタやRの法則、ドラマのチョイ役など目立たなかったが、
能年玲奈ちゃんや広瀬すずちゃんのように、遂に躍進のチャンスかも!!
2015.08.22
『カーマガジン』誌で紹介
世界モデルカー博物館が、ほんの小さい記事なれど、
8月26日発刊の『カーマガジン448号』(2015年10月号)で紹介される。
全国的なメディアに掲載される意義は大きい。多くの人に知って欲しい。
今回は写真2枚だけだが、いつか直接の訪問取材を期待。
さて、飛ぶ鳥を落とす勢いの広瀬すずちゃんだが
現在、初の主演映画撮影に取組んでいることをご存じだろうか。
2016年春公開の、かるた少女の映画『ちはやふる』だ。
まさか、ドラマ初主演後こんなに早く映画初主演するとは、私の予想を上回る躍進ぶり。
今度は一つ、残念なお知らせ。
かのSKEのかすみ草松井玲奈嬢がとうとう卒業。
彼女は彩色兼備なので、AKBグループ卒業生としては、他の誰よりも活躍できるはず。
それにしても、ここ数年の新日本プロレスは凄まじく、かの黄金期を凌駕したかも。
先日のG1決勝戦も期待以上の名勝負だった。選手層の厚さが圧倒的強み。
やはり、真摯に「内容」を充実させることが、高い支持を得る大前提ってことだ。
2015.06.06
アクトランドのモデルカー博物館
現在私は、モデルカー趣味の醍醐味をお伝えするウェブサイト『モデルカー学』を構築中だ。
そのため、5月15日の「世界モデルカー博物館」グランドオープン後、もうすぐ1ヵ月だが、
イベントの3日間以降は当館はじめアクトランドとの関わりが小休止状態だ。
開館後少しして、技研製作所の顧客の方が訪問され、当館を絶賛してくださったそうな。
そういう嬉しいお話は、たまに私の耳に入ってくる。ご来場者と直接お話ができないのが残念だ。
さて、今日はグランドオープンにお越しくださったご招待客の方々が、その模様をアップして下さった
ウェブサイトを、2つ皆さんにご紹介する。雰囲気が良く伝わってくるので、ご覧になっていただきたい。
一つは、名古屋の精密モデルカー専門ショップ「ラクーン」さんのウェブサイト。
クリック⇒ 「世界モデルカー博物館」に行ってきました。
もう一つは、新潟にお住いのボンネットバス博士「丸谷洋一」先生のウェブサイト。
クリック⇒ アクトランド「ボンネットバス博物館」グランドオープン
御二方とも自動車とモデルカーに造詣が深く、両展示館の良さを十分表現してくださっている。
世界モデルカー博物館の詳しい情報なら、構築した張本人である私が伝えればよいようなものの、
自分でそれをやっちゃあ手前味噌になり、実も蓋もないってことで自重している次第。
しかし、『モデルカー学』サイトはご期待いただきたい。
何とか6月中にアップしたいと、勤務後と土日を使って鋭意制作中!!
2015.05.18
アクトランドがグランドオープン
去る5月15日に、『創造広場アクトランド』がグランドオープンを迎えた。
オープンイベントは15日~17日までの3日間、盛大に開催された。
私も15日の朝8時前から夜10時までを3日間、東京から馳せ参じ、
「世界モデルカー博物館」でたくさんの来訪者に解説を行った。
15日の朝、この週に届いたばかりの最新フェラーリ488GTBを2台追加展示し、
ランボルギーニにはエゴイスタを追加して、お客様を万全の態勢で出迎えた。
自分が25年間かけて収集したモデルカーを、一般公開の博物館という形で
多くの方々に楽しんでいただける状況は、マニアが夢見る究極の姿である。
中途半端で収集を諦めていたら、単なる“変人”の浪費オヤジで終わっていただろう。
大半のコレクターは、志半ばで大切なコレクションを手放す羽目に陥るものだ。
展示館の扉を開くやいなや、「これは凄い」と感嘆の声を上げてもらえるほど
徹底的に収集を継続したからこそ、その世界の“専門家”として接していただけている。
どんな内容の事柄でも、徹底的に突き詰めていった者だけに見える景色がある。
その景色を、他の方々と共有する機会を提供するのが、専門家の存在意義であろう。
私の見てきた景色が、「世界モデルカー博物館」(Off-line)という形で可視化された。
しかし、本当の意義は、その景色の奥深くに際限なく広がっている。
だから、展示館の表面だけからは読み取りにくい部分を、
現在制作中のウェブサイト『モデルカー学』(On-line)でお伝えしていく予定。
皆さんは、On-lineとOff-lineの両方を有効活用し、美しい景色を立体的に楽しんで欲しい。
2015.04.25
惚れてまうやろ!!
4月25日には、製作関係者やご近所さんに向けた『創造広場アクトランド』内覧会が行われた。
今回も、私は終日『世界モデルカー博物館』の解説を行った。
アクトランドという全体施設の内覧会(無料ご招待)のため、当然ではあるけれど、
決して当展示館をお目当てに、その上、料金を支払ってまで見ようという方々ばかりではない。
ご来館者の反応は様々。
車やモデルカーに全く知識や関心の無い方でも、展示数量の多さには一応に驚かれる。
車好きの方は、全体を回りながらも自身が特に関心のある車種モデルの前で足が止まる。
子供たちは車種が分からなくても、“あの車が好き、この車が好き”と大騒ぎで喜んでくれる。
展示ガラスに数多くの、小さな掌マークを付けながら・・・。
展示館の企画・設計・設立者として残念なのは、“ああ、こんな感じか”という体で、
さーっと展示館の内部を一瞥されるだけの方々。主役である展示物には関心が無いようだ。
当館に興味が無くても、アクトランドの他7つの展示館のどれかに感心・感動していただけたら、
わざわざ足を運んでもらった甲斐はあるというもの。
そんな中、やや小柄の若い女性で、棚の端から順に、最上段はちょこっと背伸びをし、
最下段はしっかりしゃがみこんで、ひたすら展示物を見てくださる方が居た。
そういう方は、自分自身の脳内で展示物に関する情報処理を独自に行っているものだ。
だから、あまり余計な解説をせずに、所々で鍵となるポイントだけを説明した。
私が25年かけて収集した可愛いモデルカー達を、黙々と丹念に見てくださる後ろ姿に、
つい、「惚れてまうやろ!!」 と心の中で叫んでしまった。
アクトランドは、Art(芸術)+Culture(文化)+Technology(技術)の複合展示だが、
そこにスタッフのおもてなしの心と、ご来館者の感性が加わって、初めて施設として完成する。
決して、車やモデルカーに詳しそうな女性ではなかった。
そうであっても、展示物に純粋に向き合って、何かしらの知的刺激を受けてくださったのであれば、
展示してあるモデルカー達も、収集展示した張本人である私も、本当にうれしい限りである。
アクトランドを世界有数のテーマパークとして、これから育てていってくださるのは、
ご来場者の皆さんに他ならないと、改めて実感した次第である。
GW明けの5月15日にアクトランドはグランドオープンを迎える。
是非、皆さんの感性を注ぎこんでいただきたい。
2015.04.21
世界モデルカー博物館 内覧会
約3年前から開設準備に取り掛かっていた、高知県香南市の新しいテーマパーク
『創造広場アクトランド』が、5月にいよいよ開館する。
http://actland.jp/
その中には、1/43精密モデルカーを3700台展示する世界初で唯一の本格的常設博物館
『世界モデルカー博物館』もアクトランド8展示館の一つに含まれている。
http://actland.jp/museum/modelcar.html
本日、4月21日(火)、報道・観光関係者らに向け、内覧会が実施された。
当然、『世界モデルカー博物館』のエクゼクティヴ・プロデューサーとして、
私も東京から駆けつけ、朝8から夜10時まで参加し、終日解説を行った。
高知県の夕方のTVニュースでも紹介されている。下記サイトで概要を見ることができる。
(時間がたつと消される可能性もあるので、リンクが切れた際はご容赦願いたい。)
https://www.kutv.co.jp/?target=program_page&program_id=prog46c11d00d549c&news_id=news553613c86ffe3
25年間のコレクター人生が、皆様と共有できる形に集大成された。感無量である。
こういう機会を与えてくださったアクトランド館長はもちろん、四半世紀にわたって
私のコレクション形成を助けてくださったメーカーやショップ、コレクターの方々に
改めて感謝の意を表したい。もちろん、大目に見続けてくれた家族にも感謝。
展示館での解説では「私が25年かけてコツコツ収集した3700台」と言っているものの、
コレクションというのは一人では成立しない。作り手、売り手、買い手の共同作業である。
そういう意味で、このコレクションの公開は関係諸氏や業界への恩返しの意味もある。
アクトランドのウェブサイトにある通り、開館は5月15日。3日間はイベントが開催される。
春の高知は暑すぎず、遊ぶにも食べるにも最高の季節。
是非、『創造広場アクトランド』へ足を運んでいただきたい。