ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2018.07.04
VF-2SS(Blue) 予約開始!
ちょうど1年ぶり、そう昨年7月3日の『1/100 HI-METAL R VF-2SS バルキリーII +SAP (シルビー・ジーナ機)』受注開始から丸1年、一昨日の7月2日(火)、予想していたネックス・ギルバート機(ブルーライン機)の受注が開始された。
去年はロンドン駐在中で、時差や諸々から受注日の注文を逸してしまい、通常予約をしているショップはすでに品切れ。急遽ネットサーフィンをして何とか商品を確保することができた。しかし、今回は雑誌『フィギュア王 No.245』のほぼ最終ページでネックス・ギルバート機(ブルーライン機)の紹介記事を偶然発見し、日本に帰任していたことから受注開始時間に万全の態勢で臨んだ(今日現在、幾つかのショップではまだ予約が可能)。
写真から判断する限り、バルキリー本体は胸と両足のラインが赤から青に変更されただけのようだが、ネックス機用ガンポッドはネックス・ギルバート専用のデザインに新規造形され、それを脚部に装着できるSAPパーツが付くらしい。
何れにしろ、マクロスファンだけでなく全てのロボットファンの方にお勧めの素晴らしい作品だ。前作同様に11月頃発売とのことである。
2018.07.03
『ハン・ソロ』、SW番外編鑑賞
商魂逞しいディズニー。金になるモノなら何でも使って商売にしてしまう浅ましさ。オリジナル本編9部作のラスト3部作復活に留まらず、サイドストーリー(スピンオフ?)を先の『ローグ・ワン』(過去ブログ参照)に続き今回は『ハン・ソロ』。いずれも、決して我々スターウォーズ・ファンが映画化を望んで製作された作品ではないはず。映画のコンテンツとして使えそうなネタだから利用したに過ぎない、と私は感じている。
しかし、それが「A STAR WARS STORY」である限り、私は初公開時に劇場に観に行く。『ハン・ソロ』も例外ではない。
東京在住時は、ららぽーと豊洲のユナイテッド・シネマで会員になり、金曜日に1000円で鑑賞していたが、高知ではロードショー館がTOHOシネマズ高知しかないので、ロンドンから高知へ帰任したことを受け、早速シネマイレージ会員に登録し、台風の雨風をくぐって劇場に足を運んだ。平日の昼間ということもあり、観客はわずか十数名だった。
結論から言うと、『ハン・ソロ』は “第一級のSF冒険活劇” だった。しかし当然、『ローグワン』同様に 『スターウォーズ』 ではない。当然だよね。ジェダイによるフォースの戦いが組み込まれていないから。ただ、そんなことは端から承知。何故ならルークに出会う前のハン・ソロの物語だから。そのため、『スターウォーズ』とは別空間の或る一人の青年の物語として観た。
『ハン・ソロ』は、その観点からだけで十分に楽しめる。高度な特撮技術と洗練された世界観には圧倒された。さすがに映像技術は日進月歩、最新作ほど完成度は高くなる。我々SWファンにはそれなりの愉しみ方があるが、そんなもの抜きでも、SF冒険活劇として第一級の仕上がりだ。SW本編をご覧になったことがない方でも、十分に愉しんでいただける。そういう意味ではSWシリーズの “入門編” 作品かもしれない。
是非劇場に足をお運びになり、『ハン・ソロ』をご覧になって頂きたい。ようこそ『STAR WARS』の世界へ。
May the Force be with you. フォースと共にあらんことを。
2018.07.02
絢音と蓮加、祝!初選抜入り
昨晩深夜(今朝)の乃木坂46冠番組『乃木坂工事中』にて、21枚目シングルの選抜メンバーが発表された。
何と、鈴木絢音ちゃん(3列目:写真最上段)と岩本蓮加ちゃん(2列目)が初選抜入りを果たした。祝!祝!祝!
(2人については1月15日のブログで紹介済み)
絢音ちゃんはある意味、卒業した同郷秋田の生駒里奈を継ぐような意味合いもあるのだろう。生駒の卒業コンサートでも、同郷である後輩鈴木絢音へのエールを込めて、まゆゆ(元AKB48)とのユニット曲を絢音ちゃんと2人で歌った。
選抜人数は21人だが、生駒と伊藤(万理華)の選抜常連2名が卒業したこともあり、2期生から絢音ちゃんが初選抜、3期生からは我らが “れんたん” (岩本蓮加)と最近株価急上昇中の梅澤美波(うめざわみなみ:上の写真2列目中央)が初選抜を果たした。
あれっ、2人の欠けに対し3人が初選抜とはどういうことか。メンバーを見ると、前回初選抜の久保史緒里(くぼしおり:写真下)が抜け落ちていることに気付く。何故?
しーちゃん(久保史緒里)は46時間TVにて、尋常でない乃木坂オタクっぷりを発揮し、歌唱や演技の実力と相まって選抜常連化かと思われていた。私も、大いに好感を抱いて応援しているところだった。
その謎はすぐ解けた。何と残念なことに、体調不良を理由に21枚目シングルやコンサートの活動を自粛するとの発表(運営側からの公式発表と本人の言葉による発表)があったのだ。非常に残念だが、その後を受けて我らが “れんたん” (岩本蓮加)の初選抜入りがあったのかもしれないと思うと、気持ちは複雑だ。しーちゃんは次期乃木坂46を担うエース候補でもあるだけに、1日も早い完全復帰を祈るのみ。
21枚目シングルの選抜メンバーは、選抜の名に相応しい充実した内容になっている。しかし、私個人としては、3列目(写真最上段)左から2人目斉藤優里と右から2人目新内眞衣は、2期生の佐々木琴子と3期生の阪口珠美(さかぐちたまみ)又は伊藤理々杏(いとうりりあ)であって欲しかった。ゆったん(齋藤)とまいちゅん(新内)は地味に握手会人気を保っているものの、今回の選抜メンバーの中では乃木坂46らしい華に欠ける最後の2人だから(ファンの方、ごめんなさい)。