ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2018.01.15
乃木坂急上昇‼ 鈴木絢音
久々に新しい発見‼
乃木坂46の三期生は、『逃げ水』でダブルセンターに抜擢され、写真集発売と連続ドラマ初出演を立て続けに果たした “よだちゃん” こと与田祐希と、もう一人のダブルセンターである大園桃子に注目が集まりがちだが、私は初の自己紹介時から “れんたん” こと岩本蓮加(写真右:芸能界キャリアは実は長い)を推している。
彼女(れんたん)は現・乃木坂46で最年少の中学生(ローティーン)であり、各メディアへの露出度はどうしても少なく(紅白歌合戦ではオープニング時だけに出場)、三期生として活躍する主軸は高校生(ハイティーン=アイドルの旬年齢)以上のメンバーとなってしまい、先述2名などが世間への認知度は先行して高くなる。
何を言いたいかというと、乃木坂46は期生の如何に関わらず、魅力的なメンバーの宝庫であり、現・看板メンバーの背後でエース候補が何層にも重なって待機しているということ。これが乃木坂46の魅力の一つでもある。次世代エース “あしゅ” こと齋藤飛鳥も加入時は最年少(中学生)であり、しばらくはアンダーメンバーだった。
層の厚さは二期生でも同じ。私は二期生では堀未央奈(既に選抜の常連、センター経験者)と佐々木琴子(アンダー常連で選抜経験無し:乃木坂屈指の美人)を推しているのだが、彼女らにも引けを取らない逸材に気付いた。今までは私にとってアンチ(好きでない又は興味が無い)側のメンバーだったのだが、久々に見たら魅力が格段に倍増しており驚いた。将来のエース候補と言っても過言ではない。大化けする予感。私は決して「乃木オタ」と自称できるレベルではない(オタの熱量と実績には至っていない)ので、ここ最近のウォッチを怠っていたようだ。お恥ずかしい。
注目する二期生の逸材は、鈴木絢音(あやね)‼
(写真上は年末の自身のブログから)
これまでもTV番組内で、不思議ちゃんのツートップとしてよく琴子とセット(写真右は琴子と絢音=あーちゃん)で扱われることが多かった(二人で琴音と呼ばれることも)。琴子推しの私としては微妙なのだが、あーちゃんの方が一歩抜きんでてしまった感がある。私がそう認識した理由は主に二つ。
① 18歳になり美しくなった(痩せた? ロングにして髪型を変え印象が変わった?)。
② 趣味(飛行機オタ、ガンプラ製作)の仕事が増えて自己表現が上手になった。
目鼻立ちは元から秋田美人だったが、人見知りが激しく口数は少なく、暗い変わり者という印象しかなかったのに、相手にしっかりと視線を合わせ、必要なことは的確に表現・伝達できるようになっていた。自分の得意分野で自己表現する機会が増えたことが自信につながったのではないだろうか。また彼女は読書家で、文才にも恵まれているようだ。あしゅ、みなみ、かずみん(連載を持っている)と、意外と乃木坂メンバーには読書家が居るのだが、元が美人で才女のあーちゃんが柔らかい笑顔を駆使でき始めると、一気にエース級のメンバーへと急成長するかもしれない(写真右は「タモリ倶楽部」飛行機の回に出演時)。
ちなみに、昨年末の有線大賞・レコード大賞・紅白歌合戦における「インフルエンサー」のパフォーマンス(写真であーちゃんはななせまるの直ぐ上)には、オリジナルの選抜メンバーではなかったが参加していた(欠けたメンバーの代替だと考えられる)。こういった経験の積み重ねが、本人の自信にも社会(とりあえずオタ以外のファン)への認知度にも良い影響を与えていけばいいなと思っている。
このように、メンバーの層の厚さが乃木坂46の底力と言っていいだろう。まいやん(白石麻衣)、ななせまる(西野七瀬)、いくちゃん(生田絵梨花)らのスターメンバー(彼女らは怪物)だけでなく、2~3列目の選抜メンバーやアンダーメンバーにも注目してあげて欲しい。次期スターとその原石がごろごろ転がっている。一足先に注目し、成長を見守っていくのもアイドルを愉しむ醍醐味の一つなのである。