ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2015.11.02
HI-METAL R VF-2SSに期待
10月30日から11月1日まで、秋葉原で「魂ネイション」が開催された。
私は所用で東京を離れたため、参加することはできなかった。
私以外に世界であと唯一人、「VF-2SS ノーマルタイプ」に特化したウェブサイトを
運営するアメリカの友人から、「魂ネイション」に関する連絡があった。
何と、「HI-METAL R」のブースの中に、我らが「バルキリーⅡ VF-2SS」の
ノーマルタイプ&SAP装着型の可変(?)フィギュアが展示されていたとのこと。
参考出品ということらしく、作品の写真撮影がNGだったせいか、
詳細はまだ一切ネット上にも発見することはできない。直接参加できなかったので、
製品の完成度を知る由は無いが、VF-2SSファンにとっては何とも嬉しいニュースだ。
正式に発表されるまでは、展示ブースそのものの写真で、胸を躍らせて頂きたい。
もちろん、製品化が確定した訳ではないので、ぬか喜びする訳にはいかない。
バンダイは、全てのバルキリーを1/100可変フィギュアで製品化すると断言しておきながら、
ファンやコレクターに何も告げず、勝手にシリーズを変更し、さらには休止してしまった過去がある。
そのはるか昔、1992年には「VF-2SS ノーマルタイプ」の可変プラモデルを試作しておきながら、
製品化したのはSAP装着型だけだったという、ファンを大きく失望させた過去がある。
また、前回のブログでエボリューション・トイの造形上の不備を指摘したように、
VF-2SSの優れたメカデザインを忠実、もしくは一層洗練させて3D造形化を図り、
製品⇒商品として我々熱烈なVF-2SSファンの手に渡るまで、予断を許さない。
バルキリーⅡVF-2SS の生誕25周年の2017年には、是非発売して欲しいものである。
バンダイには何度も失望させられているが、微かな期待を抱くこととしよう。