ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2012.06.04
ガンダムとポケモン
皆さんは、最新アニメのガンダムシリーズをご覧になっているだろうか。
第一話から見ていたものの、ロボット画面ではかろうじて「ガンダム」っぽいのだが、
キャラクター画面に切り替わると、たちまち「ポケモン」が始まったのかと錯覚した次第。
三世代物語のすでに孫の時代になっているものの、人物にポケモンテイストは健在。
一体、誰に見てもらうつもりでキャラクター設定したのだろうか。
まるで、小学生向けに作ったみたい。
それでいいのかガンダムよ。
2012.06.03
光を当てたいロボットは他にもある!!!
年月が経っても頻繁にメディアに取り上げられるロボットと、
優れたデザインでありながら殆ど取り上げられないロボット、
その違いな何なのだろうか。
新作プラモになって繰返しメディアに登場したからといって、
それは実は情報発信者(メーカーの開発担当者等)の限定的知識や好みのせいでしかなく、
情報の受け手(雑誌の読者やモデルの購買者)側は、決して歓迎していないのかもよ。
それだけ、情報発信の風上に立つ者の責任は重大だってこと。
メーカーや編集者は、そういう自覚があるのかな?
私が気になっているロボットは、決してバルキリーⅡだけではない。
初代のダンガイオーやゼオライマーなどは、個性的且つバランスの取れた、
ロボットデザイン史に名を残して然るべきメカだと確信する。
幸い、リボルテックなどの可動トイとして近年リリースもされ、まずまずの扱い。
カトキハジメ氏のデザインでいくと、「S」や「V」のガンダムシリーズも良いけれど、
私は初代ヒュッケバインに大いなる存在価値を見出している。
何と言っても、ガンダム的フォルムでありながら、ガンダムとは一線を画す趣が魅力的。
ここ数年、ガンダムや敵役でそれっぽい趣のメカが登場してきてはいるが、
いずれも主役じゃないから、わざとカッコ悪くデザインされており、格が落ちてしまう。
ヒュッケバインは、バンプレスト等から1/144でそこそこ数と種類が出ているので、
メジャー路線に乗ることに成功した部類だな。まあ、ゲームの力なのだろうね。
今日の本題は、実は全く別のロボットのこと。
昔々、たぶん電撃ホビー誌がまだ無かった頃、ホビージャパン誌で2度ほど紹介された、はず。
記憶は定かでないが、コードギアスのナイトメアみたいに、又はドラグナーのリフターみたいに、
立ち姿のままで前方に飛行するタイプの翼を肩に背負ったロボット。
思い当たる方は居るだろうか。
ホビージャパンを切り抜きして、どこかのファイルには綴じてあるので、
根性を入れて探しにかかれば、確かな情報は出てくるのだが、当分探すのは厳しいな。
最近の色々なロボットデザインを見ていると、そのメカにも光を当てたいという衝動が湧きおこってきた。
私が好きなデザインなのだから、バルキリーⅡが好きで当サイトを訪れてくださる皆さんなら、
どちらかというと“好きなロボットの部類”に入るのではなかろうか。
いつか、当サイト内で紹介してみようっと。
2012.06.02
4カ月ぶりのブログです。
あっという間に、前回のブログから4カ月経ってしまいました。
今日、我らがバルキリーⅡファンサイトへアクセスしていただいたユーザー数が
ピッタシ「3,700名」になりました。 感謝!! 感謝!!
ちなみに、訪問数は「約6,200」、ページビュー数は「約23,000」です。 感謝!! 感謝!!
ただ、頻繁にアクセスしてくださるリピーターの方々がいらっしゃるものの、
私が内容を一向に追加更新していないのが、本当に申し訳ないです。
トピックスとしては、私自身保有していなかったコトブキヤ 1/72 レジンキットの
バルキリーⅡを数か月前に入手できたことが最新ニュースです。
これで、マクロスⅡの発売済みメカモデルは全て揃いました。
それはそうと、私が今結構はまっているのが、1/144戦闘機プラモです。
もとは、バルキリーファイターに関する関連知識を得るために買い始めましたが、
最近、このスケールで数多くの機種が再販され、ここぞとばかりに揃えています。
でも、何と言ってもロボットに変形する「バルキリー」に勝る戦闘機はありませんね。
数年前、バンダイは1/100で歴代バルキリーを全てモデル化すると息巻いていましたが、
結局いつの間にかシリーズ名が変更になり、新製品も発売されなくなってしまいました。
新シリーズを掲げても、最後までやり通さずに、直ぐに止めてしまうのはバンダイのお家芸ですね。
かなりシリーズが充実しているハイコンプロでさえ、肝心のストライクガンダムが製品化されていません。
ロボット魂でストライクダガーを出すのもいいですけど、きちっと欠番を埋めていきましょうよ。
それと、最近のロボット達を見るにつけ、やはりバルキリーⅡのシンプルさは秀逸だと再確認します。
こんなにカッコ良くて、機能性に優れたロボットは、この20年間本当に現れてきませんね。
バルキリーⅡも成人式なのに、バンダイは何も祝ってあげないのでしょうか。
困ったもんだ。一体、誰が親なんだろうか。