ブログ 〔 マニアック放言録 〕
2017.04.22
平祐奈ちゃん出演映画鑑賞3
今朝、平祐奈ちゃんの2017年初主演作となる 『ReLIFE』 を観た。
8時40分からの上映だからか、公開一週間目なのに観客は私を含めたった二人だった。
昔より活気はあるものの、映画業界はまだまだ厳しい状況のようだ。
とは云うものの、「ReLIFE」の映画そのものは、私の好きなテーマの作品だった。
過去の祐奈ちゃん出演作品のような、病気も超能力も出てこなかった。
ややSF寄りな背景設定だが、かろうじて普通の現代ドラマの枠内に収まっている感じ。
ただ、祐奈ちゃんの演じた役柄そのものが地味だったため、作品中では助演の池田エライザ(上の写真で左端)と、
今まで私がその存在を全く知らなかった岡崎紗絵(上の写真で右端)の存在感が結構目立っていた。
私が祐奈ちゃんファンでなかったら、ブログ・タイトルは
『注目女優・岡崎紗絵』あたりだったかもしれない。
現役のモデルで、すでに数々の連続ドラマに出演していたそうな。
ドラマ自体は観ていたが、私の鑑賞意欲に応えられず、すぐに観るのを止めたため、
今日まで岡崎紗絵ちゃん(左の写真)の存在を知るには至らなかった。
皆さんも、彼女の名前くらいはインプットしておいてはいかがだろうか。
ただ、現時点での役者ぶりはエライザの方が一歩先を行っている感じ。
すずちゃんや祐奈ちゃんのように、主演女優にまで育つかどうかは未知数だが、
少なくともTVドラマや映画で、その活躍を観る機会は増えていくだろう。
本命祐奈ちゃんは、出演作が続いたり、姉の平愛梨が結婚(引退?休業?)したりと、
何かと話題に事欠かなかったこともあり、いろいろなTVバラエティ番組に出演している。
やはり、ダイヤの原石に磨きかかかってしまうと、その輝きを誰も遮ることはできないらしい。
平祐奈ちゃんの役柄としては、「ReLIFE」の日代千鶴より「サクラダリセット」の相麻菫の方が存在感がある。
5月13日公開の「サクラダリセット(後編)」では、相麻菫の活躍が前作以上に期待できる。
ちなみに、先週は『グレート・ウォール』を観た。
何と言っても、リン・メイ司令官役のジン・ティエン(Jing Tian=景甜=下の写真中央)が良かった。
中国のみならず、ハリウッドでも活躍している女優らしい(本作はハリウッドでズッこけたらしいけど‥)。
2017.04.01
平祐奈ちゃん出演映画鑑賞2
昨日と今日で、平祐奈ちゃんの出演している新作映画を2本観た。
『サクラダリセット(前編)』は、ストーリー展開上 “陰の主役” と言えるような重要な役どころ。
始まる前から死んでいる人物のため、登場時間は短いけれど、存在感は十二分に発揮できていた。
そういう意味では、祐奈ちゃんの印象の強さは『キセキ』や『きょうのキラ君』より頭2つ抜きんでていた感じ。
物語そのものは、荒唐無稽な超能力者モノなので、設定と世界観は非常に安易だが、映画として嫌いではない。
5月13日公開の後編が楽しみだ。祐奈ちゃんの活躍に期待。
もう一本は、本日エイプリルフールに封切りされた裏切りエンターテインメント『暗黒女子』。
派手な前宣伝、公開初日、映画の日の多重効果で満席かと思いきや、広い劇場の3割ほども埋まっていなかった。
飯豊まりえは『きょうのキラ君』で、玉城ティナは『サクラダリセット』(TVドラマ『JKは雪女』でも)で共演しており、
出演者の面子には既視感が強いものの、そこは若手の新進女優達、異なる役柄をしっかり演じ切っていた。
次は、4月15日公開、2017年初主演作となる 『ReLIFE』 だ。
ちなみに、クラスメート役の池田エライザとは『JKは雪女』でも共演している。
しかし、私自身19年ぶりの欧州赴任が決まったため、7月公開予定の『忍びの国』は劇場で観ることができない。
握手会で祐奈ちゃん本人と交わした約束(本人への私の勝手な宣言だが)を、不本意にも果たせなさそうだ。
年末のカレンダー発売記念握手会(あればだが)にも、行けそうにないのが残念。
さらに言えば、18歳から大人の女優への成長物語を、遠くヨーロッパから見守るしかないのが極めて残念だ。