2017.04.01
昨日と今日で、平祐奈ちゃんの出演している新作映画を2本観た。
『サクラダリセット(前編)』は、ストーリー展開上 “陰の主役” と言えるような重要な役どころ。
始まる前から死んでいる人物のため、登場時間は短いけれど、存在感は十二分に発揮できていた。
そういう意味では、祐奈ちゃんの印象の強さは『キセキ』や『きょうのキラ君』より頭2つ抜きんでていた感じ。
物語そのものは、荒唐無稽な超能力者モノなので、設定と世界観は非常に安易だが、映画として嫌いではない。
5月13日公開の後編が楽しみだ。祐奈ちゃんの活躍に期待。
もう一本は、本日エイプリルフールに封切りされた裏切りエンターテインメント『暗黒女子』。
派手な前宣伝、公開初日、映画の日の多重効果で満席かと思いきや、広い劇場の3割ほども埋まっていなかった。
飯豊まりえは『きょうのキラ君』で、玉城ティナは『サクラダリセット』(TVドラマ『JKは雪女』でも)で共演しており、
出演者の面子には既視感が強いものの、そこは若手の新進女優達、異なる役柄をしっかり演じ切っていた。
次は、4月15日公開、2017年初主演作となる 『ReLIFE』 だ。
ちなみに、クラスメート役の池田エライザとは『JKは雪女』でも共演している。
しかし、私自身19年ぶりの欧州赴任が決まったため、7月公開予定の『忍びの国』は劇場で観ることができない。
握手会で祐奈ちゃん本人と交わした約束(本人への私の勝手な宣言だが)を、不本意にも果たせなさそうだ。
年末のカレンダー発売記念握手会(あればだが)にも、行けそうにないのが残念。
さらに言えば、18歳から大人の女優への成長物語を、遠くヨーロッパから見守るしかないのが極めて残念だ。
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