2016.11.26
11月24日、私の誕生日を祝うように嬉しい発表がなされた。
2年連続、乃木坂46 NHK紅白歌合戦出場決定‼ 祝‼ 祝‼ 祝‼
初出場に際し、“連続出場してこそ本物” と語っていた彼女らの意気込みが見事に結実した。
それともう一つ、欅坂46 の初出場も決定した‼ 驚‼ 驚‼
3月にデビューして、その年の紅白出場は画期的だ。これも乃木坂お姉さんの実績あってのことだろう。
NHKの初出場記者発表にて(制服は『二人セゾン』)
「坂道」姉妹の同時出場は、紅白歌合戦の正当性と客観性を一気に高めることとなった。
もちろん、賄賂疑惑にまみれた日本レコード大賞に対して。
フェアリーズの最優秀新人賞受賞(2011年)は納得だが、西内まりや(2014年)辺りから、私も疑問を感じていた。
TV放送を観ながら、「事務所が強いから西内まりやが取るよ」と女房に語っていたら、本当にそうなった。
ちなみに、女優としての西内まりやと剛力彩芽は好きだが、歌手としての両名には一切魅力を感じない。
私が子供のころは、レコード大賞は売り上げや人気が反映され、紅白歌合戦は主催者の思惑偏重という感じだった。
だから、ピントのずれた紅白歌合戦は面白くなかった。しかし、少なくともここ数年でその立場が確実に逆転した。
賞を与えるという 「利権」 を握ったレコード大賞が、主催者側の思惑に偏重した構造であるのに対し、
価値を測る尺度が 「TV視聴率」 である紅白歌合戦には、時代の空気を読み取ることが必然的に求められているのだ。
坂道姉妹の扱いに着目したことで、この事実が白日の下にさらされた。あとは “文春砲” の決定打に期待。
2016年の最優秀新人であるはずの欅坂46が、レコード大賞新人賞すら受賞しなかった音楽業界の理不尽さに対し、
ファンの想像を超えた早さで訪れた紅白歌合戦初出場に、「日本も捨てたものではない」という希望を抱くことができた。
また、どんぐりの背比べ状態になったAKBグループからは、紅白選抜としてシャッフルチームを出す発想は素晴らしい。
扱いに苦慮した紅白運営側と、数が多いだけの不人気メンバーに辟易とした視聴者にとって、WIN-WINの方策だ。
坂道姉妹揃っての出場は、このAKB失速のおかげとも言える。つまり、来年は坂道姉妹としての正念場となる。
乃木坂46は3期生、欅坂46は平仮名けやきの存在と活かし方が、さらなる躍進の鍵となるだろう。
もう一つ、誕生日の朗報。
12月25日クリスマスの夜の 『平祐奈ちゃん握手会』 のチケットが入手できた。(⇒11月の握手会)
発売日の11月20日に東京不在で出遅れ、購入は無理かと諦めていたが、帰京後の24日に何とか滑り込めた。
ちなみに、18歳になって深夜撮影が可能となり、映画やドラマなどの出演作品が増え、超人気女優になってしまうと、
握手会のような地味なファンイベントは、もう行ってくれない可能性が高い。今回が最後のチャンスだと思っておこう。
平祐奈ちゃん握手会、格闘技イベントRIZIN(TV観戦)、坂道姉妹の紅白歌合戦と、有意義な年末を迎えられそうだ。
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