2016.06.12
真っ当な事は何も手につかなかったが、素晴らしい週末だった。
前回、結成4周年記念でネット放送された「乃木坂46時間TV」をリアルタイムでは見損ねたが、
今回のVol.2はほぼ万全の態勢で、深夜のコンサート等の録画放送以外は、ほぼ観ることができた。
Vol.1の「生ちゃんのフィンランド民謡」や「あしゅのラジオ体操」に匹敵する破壊力抜群のプログラムは、
特に印象に残っていないものの、睡眠時間を除くと約40時間観続けた価値はあった。
レギュラー番組や歌番組だけでは伝わりきらない、メンバーの個性を色々と垣間見ることができた。
「乃木坂電視台」はもちろん、スタッフのアンケートで構成した「クイズ100人くらいに聞きました」、
堀が企画した「2期生生誕祭」などを通じて、選抜メンバーの魅力を今まで以上に深く認識できたし、
TV露出の少ないアンダーメンバーや2期生についても、その個性を多角的に知ることができた。
また、書籍『乃木坂46物語』や映画『悲しみの忘れ方』などで、過酷な物語性だけしか知らなかった
初の舞台 『16人のプリンシパル』第1回 を観ることができた(初日の深夜に放送)。
翌日には、もっと進化した回の放送もあった。
それにしても、福神だけに限らず、選抜メンバーは凄い。圧倒的なアイドル力だ。
今回魅力を発見した2期生たちも、1期生トップメンバー達の輝きがあってこその魅力と言える。
少し好きになってきたアンダーの2期生達でも、画面が福神クラスのアップに切り替わったら、
圧倒的なビジュアルの差が顕著に表れてしまう。
やはり、白石、西野、衛藤、橋本、松村、生田、若月、高山、星野、齋藤、堀、生駒、井上ら、
乃木坂を引っ張っているトップメンバー達は、優れたビジュアルの上に高いタレント力を持っている。
CM無しの46時間生放送(一部録画放送あり)を見ていて飽きないのだから、凄いの一言に尽きる。
アイドル力の欠片もない指原莉乃が率いる猥雑なAKB48とは雲泥の差だ。
乃木坂46は2016年最強のアイドルグループだと改めて認識できた。
お姉さんメンバー達にも、最低あと3年は頑張ってほしい。
その間に、どれだけ若手(これからの3期生含む)が実力と人気を高めていけるか。
そこに乃木坂46の、いや日本のアイドル界の命運がかかっている。
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