2010.10.16
国際ファンクラブへ発展させるには、最低限でも英語版のウェブサイトが必要だ。
巷で運営されているウェブサイトを見る限り、バルキリーⅡは国内より海外で人気が盛り上がっている。何といっても、バルキリーⅡは日本が誇る文化(メカデザイン)遺産なので、日本発信で世界のファンに呼びかけたい。
例のアメリカ人の同志は、既にFacebookを利用してファンの声を募っている。ただ、個々人が好き勝手に思いを述べるだけだと、そこが最終目的地になってしまい、完全変形3Dモデル化に向け結束できない。
ファンクラブの体裁で運営することにより、模型メーカーや版権元へ強い交渉力でアプローチできるはずだ。
「クラウドライン」CMSでは、ウェブサイトの多言語化がまだ想定されていない。そこで、同じ構成と内容なれど、別URLを立てる形で、英語版「Passion for VF-2SS Valkyrie II」の制作を今朝開始した。
さすがに2作品目となると、「クラウドライン」CMSの使い方にも慣れてきて、スムーズに作業が進んでいる。ただ、会社の仕事やモデルカーに関する英語(用語等)には難儀しないが、内容がアニメ・ロボットとなると、固有名詞はじめ、各種用語や表現の適切な英語をひねり出すのに、やや苦戦中。
結局、同じくらいの作業日数がかかりそうな予感。そうはいっても、英語表記だとサイトも違った印象になり、完成後が楽しみだ。何といっても、世界中の人々に見てもらえるのが嬉しい。
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